ホテルは快適ですが、今回の自転車旅の目的の一つはヨーロッパの快適なキャンプ場でアウトドア生活を満喫すること。
時差もほぼ解消したことでもあり、2泊したホテルを出て、ミュンヘン郊外のキャンプ場に移動です。
未だ5月末、キャンプには少し早いこともあり、土曜にも関わらずファミリーキャンパーは見られないものの、リタイヤしたシニア層が豪華なキャンピングカーで訪れています。
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テントを設営し終えた後は、キャンプ場から6キロほどの距離にあるニンフェンブルク城へ。
ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮として、17世紀に建設され、19世紀半ばまで造営された城で、戦争による破壊を免れ建設当時の姿をそのまま残している城とのこと。
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裏の庭園から
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一番の見どころは、シュタイネルネ・ザールと呼ばれるロココ様式の大広間で、特に天井のフレスコ画や漆喰の装飾が見事です。
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「美人画ギャラリー」と呼ばれる部屋には、ルートヴィヒ1世が、画家に描かせたお気に入りの美女36人の肖像画が壁一面を埋め尽くしています。靴屋の娘から踊り子、王の娘と様々。
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ルートヴィヒ1世、まぁまぁの美男子?
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ノイ・シュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2世(1世の孫)が誕生した部屋。
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別棟には、馬車博物館があって、様々な豪華な馬車やそりが展示されています。
ルートヴィヒ2世の金細工が施されたそり。
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間近に見るとかなりの大きさで、当時の権力の凄さをうかがわせます。
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キャンプ場に戻る途中で食材を調達。
今回はフライパンとバーナーを持って来たので、簡単な調理も可能。といっても温める程度。因みに今晩は、缶詰のスープ(肉団子とパスタ入り)、ウインナー、サラダにパン。そしてワイン。
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時差もほぼ解消したことでもあり、2泊したホテルを出て、ミュンヘン郊外のキャンプ場に移動です。
未だ5月末、キャンプには少し早いこともあり、土曜にも関わらずファミリーキャンパーは見られないものの、リタイヤしたシニア層が豪華なキャンピングカーで訪れています。
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テントを設営し終えた後は、キャンプ場から6キロほどの距離にあるニンフェンブルク城へ。
ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮として、17世紀に建設され、19世紀半ばまで造営された城で、戦争による破壊を免れ建設当時の姿をそのまま残している城とのこと。
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裏の庭園から
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一番の見どころは、シュタイネルネ・ザールと呼ばれるロココ様式の大広間で、特に天井のフレスコ画や漆喰の装飾が見事です。
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「美人画ギャラリー」と呼ばれる部屋には、ルートヴィヒ1世が、画家に描かせたお気に入りの美女36人の肖像画が壁一面を埋め尽くしています。靴屋の娘から踊り子、王の娘と様々。
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ルートヴィヒ1世、まぁまぁの美男子?
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ノイ・シュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2世(1世の孫)が誕生した部屋。
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別棟には、馬車博物館があって、様々な豪華な馬車やそりが展示されています。
ルートヴィヒ2世の金細工が施されたそり。
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間近に見るとかなりの大きさで、当時の権力の凄さをうかがわせます。
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キャンプ場に戻る途中で食材を調達。
今回はフライパンとバーナーを持って来たので、簡単な調理も可能。といっても温める程度。因みに今晩は、缶詰のスープ(肉団子とパスタ入り)、ウインナー、サラダにパン。そしてワイン。
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