what's?? のなんちゃってアスリート日記

陸上競技と筋トレを中心に、日々の生活について書いています。100mで11秒5が当面の目標です。

メジャーリーグ、アツイ

2007-06-10 22:28:56 | スポーツ観戦記
ヤンキースのクレメンスの復活劇は鮮やかでしたね。
44歳になりましたが、豪腕は衰えを知らず、直球は150キロ越え…
今日で通算349勝目というんですから驚きです。
以前は300勝したら辞めると言っていた気がするんですが、それからもう50勝してしまうなんて。
50勝出来ない人もいっぱいいるのになぁ。
しかしクレメンスの復活に頼らなくてはいけないヤンキースもちょっと危機的ですね。
2位に上がったとはいえまだ借金生活。
レッドソックスとの差をひっくり返すのは現時点では厳しいかな?

そして復活と言えば桑田です。
靱帯断裂から2ヶ月でついにメジャーに昇格しました!
ケガをしても泣き言一つもらさずしっかりと結果を残してついに夢の舞台へ…
尊敬するなんて言葉では全く足りませんね。
いい結果が出ることを祈っています。
松井秀喜との対決も実現して欲しいですね。

毎日話題が尽きませんが、明日の目玉はなんといっても松坂vsランディー・ジョンソンでしょう。
松坂のバッティングにも注目したいところです。
素晴らしい勝負を期待しましょう。
それでは。

連敗街道…

2007-06-08 22:30:22 | スポーツ観戦記
西武が連敗街道一直線です。
昨日ほぼ二ヶ月ぶりに戻ってきた江藤が3打点と気を吐き、中島の2ランで9回に逆転したものの、
小野寺が打たれてジ・エンド…
なんかもう、永遠に勝てないような気すらしてきてしまいます。
開幕当初は裏金問題を吹き飛ばすような好調ぶりだったんですけどね。
ファンとしてはあきらめずに応援し続けるしかありません。
オリックスもだいぶ復調してきましたから、このままだと最下位もあるよ…

交流戦はパリーグが大きく勝ち越しています。
「実力のパ」を体現していますね。
ロッテの交流戦強さは相変わらずですが、日ハムも14連勝とかしてますしどうなっているんでしょうか。
西武だけが取り残されています…

今日の巨人-楽天戦はなかなか面白かったです。
長嶋さんが元気そうにグラウンドに降りてきた姿を見てホッとしましたね。
小笠原と握手をしている時の笑顔が印象的でした。
やはり長嶋さんは神だなと。
試合の方も高橋・有銘の両投手の好投が光りました。
結局、得点は山崎とホリンズの一発のみ。
有銘はあの一発さえなければという感じでしたね。もう少し打線の援護があれば…
しかし接戦になったときはやはりリリーフ陣がものを言いますね。
今の巨人は7回まで勝ち越してくればオーケーな雰囲気があります。
上原が抑えというのがどうしてもしっくりきませんが…

今年で3年目になりますが、やはり交流戦は面白いですね。
もう少し中継が多ければ文句ありませんが。
折り返しを過ぎましたが、なんとか西武に流れを取り戻して欲しいものです。
なんともまとまりの無い日記ですが、これにて。

何考えてるんだか

2007-06-06 21:23:34 | スポーツ観戦記
こういうことはあまり書きたくなかったんですが、
あまりに腹立たしく、かつ情けないので書くことにします。
15歳で史上最年少優勝を果たした男子ゴルフの石川遼君は大変なフィーバーになっています。
ハンカチ王子の次はハニカミ王子。
うまいネーミングをするものだと感心していたところだったんですが…

事件は彼が出場している関東アマチュア選手権で起こりました。
彼を見るために次々とギャラリーが集まり、3000人以上を集めたというんですから驚きです。
そんな中、某テレビ局が石川選手の同伴競技者に対して、
盗聴用のマイクをつけておいて彼にこれこれこういう質問をしてくれないかと依頼したと言うのです!
依頼を受けた選手が怒り狂ったのは想像に難くありません。
本当に何考えてるんですかね。
たいしたことではないじゃないかと思う人もいるかも知れません。
しかし競技ゴルファーにとって関東アマは大きな目標の一つであり、
その先の日本アマにもつながる大事な試合です。
僕自身もいつかはその舞台で戦いたいと思って日々練習に励んでいるわけです。
そうやって一生懸命やってきた選手に対して盗聴の手助けを依頼するなんて、
正気の沙汰とは思えません。
視聴率のためならゴルフというスポーツを冒涜しても構わないと言うんでしょうか。
他の選手なんてどうでもいいと言うんでしょうか。
お前らはそこまで落ちたのかと。
そうやって今まで何人の有望な選手を潰してきたんですか?
マスコミによって潰されないように、石川選手は大事に育てていこうと言っている矢先にこれですから。
ああ、もう書くのもいやになってきた。
(実はもっと過激なことを書いてしまったんですが、さすがに削除しておきました)

頼むからもう止めてくれ。

それでは。

あああ

2007-06-04 22:30:53 | トレーニング

未だに尾骶骨周りの痛みがとれません…
坐骨神経痛というやつかも知れません。だとしたら厄介ですね。
今回は珍しく(笑)無理をせずにトレーニングも封印しているので少しずつ収まってはきていますが、
なにせ経験したことの無いものなので対処方もよくわかりません。
安静が何よりでしょうね。
となるとブログのネタにも困るわけですが、、、

以前はケガをしても無理してトレーニングを続けて悪化させてしまい、
ますます長引かせてしまうのがほとんどでした。
休むとすぐに落ちてしまいそうで怖いんですよね。
悪化させてしまう方がよっぽど怖いのに…そのときはなかなかわからないものです。

大事なのは安静にしている間にも出来ることはしっかりやっておくということです。
下半身が無理ならせめて上半身だけは動かしておくとか。
いけないのはイライラして何も手につかなくなってしまうこと。
僕は特にその傾向が強いようで…ちくしょうオレが何をしたんだみたいにヤケになってしまいます。
それではダメですよね。
やはりケガをするのは自分がいけないわけですから、原因を追究して次はやらないようにするとか、
この機会に今まで時間が無くて出来なかったことを試してみるとか。
ケガをしたことが無駄では無かった、むしろ良かったと言えるようになりたいものですね。
止まらなくなってきたのでこの辺でやめておきます。
それでは。


欧米か?日本だよ!

2007-06-02 18:28:26 | 陸上競技

尾骶骨周辺の痛みが引かないため(というか悪化)、今週はトレーニングはしないことにしました。
ストレスたまりまくりですが、長引かせるともっと悲惨なので、少し我慢です。

で、今日はイメージトレーニング(笑)
先日、なかなか面白い本を手に入れました。
「高野進流 日本人のための二軸走法」という本です。

          

前半は日本人と欧米人との骨格の違いから始まり、
日本人に適した走りはどのようなものかという理論が詳しく解説されています。
後半はそれを実践するためのドリルを中心に練習方法がたくさん紹介されています。
DVDもついていて動きがよくわかります。
こういう本が出るのを待っていたんですよ、ホント。

以前にも書きましたが、欧米人は骨盤が前傾しており、
脚を下ろすと腰が「乗りやすい」構造になっています。
それに対して、日本人は骨盤が後傾しているので、
そのまま走ると腰が「落ちた」姿勢になってしまいます。
これではいくら一生懸命走ってもうまく前に進みません。
その上、よくある「もも上げ」というドリルをやって無理に膝を高く上げようとすると、
ますます腰が落ちてしまいます。
小中学生に「もも(あるいは膝)を高く上げろ」と指導している人をよく見かけますが、
そこを理解せずに言っているとしたら、これはとんでもない間違いです。
しっかり骨盤前傾を作ると、膝はあまり高く上がりません。
実はこれが正しい姿勢であり、それを崩してまで上げてしまったら逆効果です。
欧米人はもともと骨盤が前傾していて膝が上がりにくいので、意識的に上げる必要があるわけです。
逆に日本人は膝が上がりやすい骨格を持っている分、
意識的に上げるとやりすぎになってしまうのです。
同じ動作を目指すとしても、個人個人での意識は大きく違ってくるということでしょうか。
なかなか難しいものですね…
当たり前ですが、日本人は日本人に合った走法やトレーニングをしなければいけないんですね。

これを読んでいるともう走りたくて仕方がなくなってくるんですが…辛抱、辛抱。
ケガをしているときは、朝起きる瞬間がドキドキです。
痛みが引いているとバンザーイですし、痛みが残っているときは一日中ユウウツになってしまいます。
仕事なんて手につきやしません(おいおい)。
明日の朝はどうなっているのかなぁ。。。
それでは。