台風21号で冠水した関西空港が7日、被害が軽かった第2ターミナル(T2)で
3日ぶりに営業を再開しました。
そのニュースを聞いたときは ウッソ!? と思いました。
パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ (PBB:搭乗橋)のある第一ターミナルが
冠水してしまい滑走路下の複雑な電気系統や地価の施設の復旧のめどが立たないまま
なので何日もかかると思っていました。
ま、第二ターミナルの方は特に災害があるわけでもなかったのですからね。
それにしても乗降客の輸送は勿論、資材・機材の搬入搬出もそうだし、第一に
今の被害を復旧させる資材・人材の運搬はどうするんだ? という疑問。
見事でした。
りんくうJCTから関空へのタンカーで破損した部分災害復旧工事個所を
見事に迂回してというコースをこの短期間でやってのけました。
中央分離帯を乗り越えるルート(オーバーブリッジ)をいとも簡単に
造っちまった。
日本人って凄いねぇ。
つまらない評論家のようにいつもどちらかというと批判的な意見ばかりを
述べていますが、脱帽しました。
そろそろ秋の話題を持ってきたいのですが、台風被害の小さな補修仕事に
奔走していまして、なかなか (*_*;