今日は朝から空が灰色で奈良の盆地で周辺の山々が全く見えなくなって居ました。
先週末に中国大陸でPM2.5濃度が上昇し、22日(水)には九州、昨日23日(木)には中国地方、そして今日24日(金)には東海地方まで影響が広がったとみられます。
現在の濃度は体調に大きな影響を与えるレベルではないものの、今日いっぱいはやや濃度が上がりやすい状況が続く見込みです。気にする方は洗濯物の外干しは控え、室内干しがおすすめだそうです。
幸いまだ花粉情報が発表されるほど花粉も多くはないし、日本上空のPM2、5はほぼ無くなりましたが低空の物は地上に降り落ち難くてまだ浮遊しています。
敏感肌の人は微妙に感じとっています。
私も喉がおかしくなり、鼻の奥が詰まっていて気持ちが悪いです。
昔なら春霞であしらわれていたかも知れないですがPM2、5なんて知ってしまったら、厄介ものでしかありません。
今日は白っぽいと思っていたらそれが正体?!
私の強い頭痛もそれが原因?(←チガウ)
少し暖かくなるといろんなものが登場しますね。
春霞と言っていたころの正体もPM2.5だったのでしょうか・・
霞んでいて、日の出が綺麗に見えたなんて喜んでいる場合ではないということですね(-_-メ)
とうとう今年も大陸から厄介なものがやって来ました。
昭和の時代は風流にも春霞なんて言って居ましたが、気象学が進んだ結果ですね。
勿論、植物学のスギ花粉もその後に追いかけて来る地質学の黄砂もそうですね。
科学の進化も罪作りですね。
まだ飛散量は少量ですがじゃなりの広範囲に降り注ぎ、上空は去ってしまった後でも低空層の浄化までは丸一日かかってました。
日の出の陽炎はそれなりの風流さがあるのですけどね。