くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

水星の逆行

2024年12月15日 21時55分54秒 | 宇宙
今年も敬虔な仏教徒でありながらクリスマスのインテリアデコを。
阿弥陀様は細かい事は申されません。
 
宇宙スタートアップのスペースワン(東京・港)は15日、同日午前11時に予定していた小型ロケット「カイロス」2号機の打ち上げを中止したと発表しました。
理由は上空の風の影響としています。新たな打ち上げ日程は18日午前11時で調整を進めているそうです。
 
 
当初打ち上げ予定だった14日にも同様の理由で日程変更されており、延期は2日連続となる。「上空の天候は直前でないと分からない」(阿部執行役員)という。

 
カイロスは全長約18メートル、重さ約23トンの小型ロケット。 初号機は打ち上げ直後に爆発していました。
2号機では新興や台湾の公的宇宙機関である台湾国家宇宙センター(TASA)などの衛星5基を搭載し、打ち上げから約54分後にすべての衛星を分離する計画。衛星を宇宙空間の軌道に投入できれば、日本の民間企業単独で初の快挙となります。

 
「水星の逆行」はご存知でしょうか。
1年のうちで3回くらい起こります。2024年も3回起こりますが、その最後の逆行が11月26日~12月16日まで起こっていて一般の方はご存知ありません。
明日で終わるのでもういいかと書きました。

 
宇宙の中の太陽系では、惑星は太陽を中心に回っています。私たちがその中心である太陽にいて、太陽から惑星を見ているとしたら、逆行なんて現象はおそらく起きないでしょう。どの天体も同じ方向に、ほぼ規則的に進んでいるように見えるはずです。

 
ところが私たちは、中心の太陽から離れた地球から、ほかの惑星を見ているわけですよね。しかも、その地球自体も太陽の周りを回っています。そんな所からほかの惑星を観測しているのですから、惑星の動きも当然、不規則に見えるだろうということは、感覚的に想像できると思います。
つまり、本当は同じ方向に規則的に動いている惑星が、地球から見たときは位置によって逆戻りして見えるときがある。それが「逆行」という現象なのです。



 

具体的にはどんな現象が起こりやすいのでしょうか。以下に、ざっと挙げてみましょう。
まずは、マイナスに作用した場合の例は、こんな具合です。

・人とのコミュニケーションがうまくいかない
・言葉による誤解が生じやすい
・交通に遅れが出て遅刻する
・メールを間違えて送信する。通信トラブルがある
・スマホなどの通信機器が壊れる
・予定が狂う。急な用事が入る
・頭を使う作業が遅々として進まない
・気分が上がらない。体調が今ひとつ
・仕事が遅れる。思い通りの成果が出ない
・「急がば回れ」ということが起きやすい

プラスに作用すると……

・なくしたものが見つかる
・忘れていたことを思い出す
・いったん立ち止まって、形勢を立て直すチャンスがくる
・昔の友達から突然、連絡がある
・過去に習得した知識や技術が役に立つ
・過去に幸運のヒントがある
・空き時間ができる。急に暇になる
・落ち着いて物事を考えることができる
・休暇をとりたくなる。有給がとりやすくなる





 



4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (sarara)
2024-12-16 01:12:32
クリスマスの飾りつけはご自宅のもの?
イベントごとに丁寧になさいますね。

水星の逆行、面白いです。
電波の乱れなどは可能性があるかなと思いますが
人の運などにも影響があるかも、というのは
ちょっとわからない。
理解しがたいけれど、人も宇宙の一部だと考えるとあり得るのかしら?
返信する
おはようございます (すー)
2024-12-16 03:58:47
わが家では、子供たちが大きくなってからは、ほとんど飾らなくなりました。元々、大したものはありませんでしたが!
水星の逆行ですか、初めて知りました。
宇宙とは不思議としか理解できない私でした(-_-メ)
返信する
おはようございます (くじびき はずれ)
2024-12-16 07:40:41
sararaさん
自宅のものです。 毎年変わりませんが。
気分転換の一種ですね。
占星術をやっている人には大変な現象なんだそうです。
返信する
おはようございます (くじびき はずれ)
2024-12-16 07:42:54
すーサン
ウチも集めものばかりです。
宇宙って計り知れないですよね。
だから面白い。
返信する

コメントを投稿