このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
ホリディ・ゴー・ライトリー
なぜこの映画がカポーティのチャーミングな原作とはかけ離れた凡作なのか?僕はその理由を長いことブレイク・エドワース監督(「ピンクパンサー・シリーズ」)の資質によるものだと思い込んでいた。
ところが、(助演女優の)パトリシア・ニール自伝に、真実が記されていた。
古いマッチョスターになりたがり、謙虚さを忘れたジョージ・ペパードが主人公のキャラクターを嫌い、監督と言い争いながら自分勝手に演じたためなのだそうだ。
確かに思い当たるシーンがいくつかある。
結局、ペパードの行き着いた先は「特攻野郎Aチーム」―二流のアクション俳優だった。
隣にトランプ・タワーはまだない(苦笑)