このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
この3人
1978年の公開当時、評論家たちがベルイマンの影響を指摘してややこしくしたために今なお敬遠されがちな作品だが、僕はとても好きだ。
なかでも興味深いのは、配役の妙。
E・G・マーシャル(父親役)をはさんだ二人の女性がほとんど同等のキャリアを持った大女優で、しかも日本ではほとんど語られることがない点も同じであること。
また二人の婿殿も魅力的。
特に、リチャード・ジョーダン(長女の夫役)は何かを持っていそうで何も持っていない俳優。まさに適役である。
(次女の夫役はサム・ウォーターストン、「華麗なるギャツビー」でニック・キャラウエイを演じた俳優だ。)