リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

プリンタを・・・(1)

2009年01月17日 14時53分50秒 | 日々のこと
エイデンのコンプマートにプリンタ用のインクを買いに行きました。プリンタはキヤノンのMP-950という4年近く前に買ったものです。これの新型の型番は確か、MP-980になっていたと思います。

インクは7色セットで5000円ちょい。高いなぁとは思いながらも、純正を買うことに。(サードバーティーの詰め替え型の非純正品を使ったことがありましたが、発色が悪いし、プリンタの方からいろいろ意地悪されるので、あまりいい気分がしません)

レジに持っていく前に、ついでにコンピュータ関連の品を色々見ていこうと思って、そちらのコーナーへ。何しろ桑名では唯一のコンピュータのお店ですから。

ふと見ると、今年の最新型のプリンタがいろいろおいてあります。しばらく買ってないんだなと思いながら、随分洗練された感じのデザインのプリンタを眺めていましたら、店員が、

「何かお探しですか」とすり寄ってきました。

「い、いえ別に・・・」
ええ、別に買うつもりはないですからね。

と、心に誓いながら、エプソンのプリンタを触ってみますと、これがなかなか洗練されている。ADFもついていて、紙も2種類の紙がそこそこの枚数が入る。操作パネルは大型液晶で、タッチパネル。メニュー体系も大変整理されていて、使いやすい。CD/DVDのラベル印刷もアタッチメント内蔵タイプ。AOSSで無線LAN接続も可能。むむむむー、全く死角がないではないですか。

型番は、EP-901A。お値段は4万ちょいですが、新春在庫一掃セールみたいで、35000円台。キヤノンのインクに5000円も払うくらいなら、プリンタを新しくした方がはるかに合理的ではないか、という変な論理が頭をもたげて来て、危うく衝動買いしそうになりましたが、ぐっと耐えました。

耐えたというより、どうせ買うならエイデンよりインターネットで最安のものを買った方がいいと考えまして、結局エイデンではインクも何も買わずに立ち去りました。