リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

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2014年02月02日 23時55分57秒 | 日々のこと
最近ECカレントというネット通販サイトの決済情報が流出の可能性あり、とのニュースがありました。ここのサイトは私も時々利用しますが、昨年の9月28日から12月8日の間に商品を購入した客のデータが流出とありました。この間私はそこで買い物をしていないのでひと安心。

昨年の12月の始めころでしたか、カード会社から私のカードが不正使用されている旨の電話があり、新しいカードと交換するという。決済内容を聞くと心当たりがないものでしたが、なんかみんな疑心暗鬼になって、その電話自体が怪しいのではとも思いましたが、あとで送ってもらった資料を見ると住所は実際のカード会社と同じなので、たぶん間違いなかろうと思いました。

でもその資料には、不正使用されたカードを送り返してほしい旨が書かれています。うーむこれはひょっとすると怪しいのでは?と勘ぐりましたが、カードの約款にはカードの返却という項目もあったので、まあ大丈夫だろうと思って返送しました。はい、やっぱり大丈夫でした。(笑)なんか世の中新手の詐欺が一杯ありますので、余計なところまで疑ってしまいます。

一昨日某生物のマークの某出版社にネットで新バッハ全集のうちのリュート作品の巻を注文しましたら、なんと自動返信のメイルに私のカード番号が全部丸見え!!!ありゃー、これはやばい。すぐにその某出版社に文句を言ってやりました。すぐにお詫びと言い訳の返事がきましたが、ゴメンで済まないです、これは。ええ、ゴメンで済んだら警察要りません。今時そんな信頼性の低いネット決済やっとってどうすんのや、と言いたいです、というか言ってやりましたが。何日か後にまた、カード会社から不正使用されていますが、という電話がくるかもしれません。