リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

娘家族来日!

2017年06月01日 09時09分59秒 | 日々のこと
アメリカに住む娘の家族が来日中で、我が家の人口がいっきに増えました。夫婦2人でひっそりと生活をしていましたが、娘夫婦が小さい子供3人をつれて来ましたので一気に7人家族に!家中大賑わいです。

3人の子供は上から、もうじき5歳男、3歳女、1歳8ヶ月女です。上の2人は日本語もそれなりに理解して話すことができますが、英語による兄弟間の対話を聞いていますと日本語よりはるかに流暢に複雑なことをしゃべっています。まぁ当たり前といえば当たり前。上の子が今の日本語レベルしか英語を話せないのでしたら、近所の子達や幼稚園での友だちづきあいはちょっと難しいですからね。

今は話す相手によってことばを使い分けています。父親とは英語、母親とは日本語、父親と母親が話しているときに入るときは英語、兄弟同士では英語、私と家内とは日本語、そしてアメリカのおじいちゃんおばあちゃんを始め近所の人、教会で会う人とは英語です。日本語の窓口は母親だけですが、ある程度の年齢になったら日本語をきちんと学習させるつもりです。

昨日は近所の公園に行って来ましたが、アメリカ人の娘婿が公園の施設の設置基準が日本と違うので驚いていました。曰く、「ここに柵がないし、アメリカなら絶対にありえない!」5メートルくらいのセメント製の小山の上に登った感想です。アメリカはちょっとなんかあったら訴訟ですから、公園内器具の設置にはとても気を遣っています。そういや娘が住んでいる家の近くの公園は、器具の下は地面ではなく、柔らかい素材で覆われていました。そして少し高いところには必ず柵がありました。このウチの近くの公園は、自分の子供が小さいときはよく行ったものですが、今久しぶりに行ってみると、日本も昔とは変わってきているので、アメリカの基準を参考に公園の遊具設置基準を変えた方がいいのかなと思いました。

娘家族が滞在中には、仕事を入れないようにしました。まぁこっそりとデスクワークはするつもりですが・・・今週末には東京に住んでいる息子も来ますので、人口増でどうなりますやら。週末は長島温泉、来週は新幹線に乗りに行く予定です。