リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

花盛り

2017年06月19日 23時13分45秒 | 日々のこと
今年も天然ドクダミ園は花盛りです。



冬には枯れ枯れになるのに、放っておいても今頃には青々と繁り花をつけます。すごい生命力です。今年はいつもよりさらに勢力を伸ばし敷地一杯生い茂っています。例年だと画面の右側の部分は別の種類の草が生えているのですが、今年はびっしり。敷地の右側の部分はたの部分に較べ日照時間が多少長いので、ドクダミも多少は勢力が弱まるのではと思っていましたが、今年はそんなことはものともせず大繁茂です。

ドクダミの花はとても可憐なんですが、結構臭いはきついです。お陰で野良猫や蛇はよってきません。ウチに離れで広い納屋でもあれば刈り取って干しておくのですけどねぇ。干したのを煎じて飲むととても健康にいいようです。

昔田舎に住んでいたとき、前の田んぼの農薬空中散布が原因だったのか、急にじんま疹が出てきて困っていました。あるときふと思いついてドクダミを煎じて飲んでみたところ、あら不思議1週間でじんま疹が出なくなり、今に至っています。じんま疹の原因が農薬であったかどうかは定かではありませんが、ドクダミでそれが消えたのは確かです。そんな薬効あらたかな草を放って置くのもなんかもったいない感じはします。