リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

お年賀状制作

2024年12月29日 17時47分16秒 | 日々のこと

昨年は身内の都合でお年賀状は遠慮させていただきましたが、今年は2年ぶりに出します。

我が家からの年賀状はもう伝統的に!?家族イラストです。来年で42歳になる娘が6歳のときから続けています。最初はこれをずっと続けていくつもりはなかったのですが、途中で結構貴重なファミリーヒストリーになることに気がつき、以来そのことを意識して制作しています。

世の中誰が扇動しているのかわかりませんが、年賀状仕舞いなんて風潮が作られそれに乗っかって「そろそろ年賀状仕舞いを・・・」と書かれている年賀状を頂くことがあります。年賀状仕舞い専用年賀状も販売されているそうな。でも年の瀬に新年の挨拶状をしたため、年が明けたらみなさんからの年賀状が来るのはいいものですよ。

なんか日本の伝統的な風習なり制度を崩そうとという勢力が動いているという風に見えるのはうがちすぎでしょうか。それはそうとクレオソート(我が家だけのギャグです)、今年は制作が遅れに遅れ今頃やっと開始です。多分投函は除夜の鐘がなるころでしょう。

今年の下絵です。

A4紙に鉛筆でさっと大体のところを書き、それをフォトシを使い鉛筆の色を薄めたものが上記のイラスト。これをiPadのアプリProcreateに読み込んで下絵にして仕上げていきます。

最終仕上げはフォトシで背景の写真の上にこのイラストを配置します。今年のテーマは「ストックホルムの街角」です。実はストックホルムに行ったのは私だけではなく私の家内、息子、娘一家とその飼い犬(秋田犬)も行ったのでその様子を描いた年賀状になります。

では時間がなくなるといけませんので、また年賀状制作に戻ります。


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2 コメント

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Unknown (やまねこ)
2024-12-30 13:00:53
すばらしいです。
手書きの暖かな賀状、とてもいいですよねえ。
 私はもう大昔に、サラリーマンをちょことやってた時期がありました。
上司から様々な昭和らしい薫陶を受けたほうですが、賀状もその1つでしたね。目上の人には手書きできちっと書くものだと。。
その時分でさえ印刷はありましたが、手書きの賀状こそ礼節ある誠意だとか云々。
ところが今はどうでしょうか、もう上司も部下も関係なく印刷は当たり前で、ソフトも豊富に出ていて、手書きで書く賀状ではむしろ、まだ手書き?などと思われるような時世ですよね。
 実は私は現在も手書き派です。ソフトを使う便利さよりもペンや筆で書くほう早いです。知人には愛車の旧車で秋の定番で行くある場所を背景にした写真を付け、文章は手書きで出してます。
 ところで、この絵には御婿様も書かれていると思いますが、たしかスポーツカーに乗られて凄いスピードで走る方だったような?記憶があるのですが、まだバリバリなんでしょうか。
親族が大勢集まられる様子は何か活気があっていいものですねえ。
今年は年頭から様々な暗雲のような災害事故が多発した年でしたが、来年こそは良い年であってほしいと願いたいものですね。
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Unknown (Unknown)
2024-12-30 14:31:22
>やまねこ さんへ
>すばらしいです。... への返信

空冷エンジンのポルシェとGT-Rは売却したようです。でもあともう一台、初代NSXは絶対に売るつもりはないそうです。
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