投宿したホテルでは朝食のバイキングがなかなか多彩で、11時までやっていることもありこのときに鱈腹食べておいて後は軽く済ましていました。朝早めに朝食をとり、10時半頃にコーヒーを頂きに再度訪問ということも。「夕食」は駅ナカの店に行ってサンドイッチなどの軽いものですましていました。これでかなり食事代が浮いたはずです。
3日目に少し「遠出」してニブロ湾の方に散歩しました。
もう日没時刻は過ぎていました。
ちょっとお高そうなレストランがありましたのでウィンドウを覗いてみると日本食のメニューばかりです。まぁ一回くらいはこういうところで食べるのもいいだろうと思い中に入ってみました。ホテルのレストランなのでフロントのお姉さんに開店時刻を尋ねると16時からということであと1時間くらい待つ必要がありましたが、外は寒いし中で待たせていただくことにしました。その間東京の息子とLINEでビデオ通話をすることに。東京は23時頃の筈なのでまだ起きていました。
しかし世の中便利になったものです。ホテルにいる間もカリフォルニアの娘と桑名の家内とメールでやりとりしていました。ストックホルム、カリフォルニア、東京、桑名の距離感がなくなったみたいでした。
そうこうしているうちにレストランが開店したので、早速とんかつ定食を注文しました。
思っていたより小ぶりなとんかつで、味ご飯もヘルシーな分量でした。お肉は柔らかく味ご飯もとても美味しかったんですがこれで水代も入れて4600円というのは驚き!でもよく考えてみると駅ナカでサンドと水でも2000円超でしたからむしろこんなもんだと言うべきでしょう。スウェーデンはユーロ圏ではなくクローネという通貨で円からみると比較的安い通貨でしたが、昨今は高くなってきています。7年前にラースのバロックを買ったときはホントに安いなぁと嬉しくなったのですが、ここ1,2年はそうでもなくなりユーロ圏とそれほど変わらない感じです。要するに円が弱くなったということです。
食事を終えて帰る頃は外はもう真っ暗。こんな暗い中、中央駅まで戻れるだろうかと不安でしたが不安が的中しまして道が分からなくなりました。なにせ来たときはまだ明るかったですから。スマホの地図情報はWi-Fiがないところでは使えないので、Wi-Fiがありそうな店などの近くに行って「漏れWi-Fi」を使ってグーグルマップに接続し、その画面をスクショして見ながらなんとかホテルまでたどり着くことができました。
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