昭和初期の食器が妻の実家から多量に出てきたので、これは値打ちがありそうだと先日書いた。
ところが、知り合いの古老によると、昭和初期といえども10脚、20脚もあるのは、いくら箱書きがあっても日用雑器に過ぎないのだそうだ。つまり、安物である。
言われてみれば、織部の皿も色合いが下品で、食べ物を置いても引き立たない。
一時の夢だった。昭和初期の食器は値打ちがないのだ。どんどん使って、どんどん割ってしまおう。
昭和初期の焼き物を割るのは、気持ちよいですよ。
ところが、知り合いの古老によると、昭和初期といえども10脚、20脚もあるのは、いくら箱書きがあっても日用雑器に過ぎないのだそうだ。つまり、安物である。
言われてみれば、織部の皿も色合いが下品で、食べ物を置いても引き立たない。
一時の夢だった。昭和初期の食器は値打ちがないのだ。どんどん使って、どんどん割ってしまおう。
昭和初期の焼き物を割るのは、気持ちよいですよ。