やきぶた 2018-02-01 17:38:11 | 芸能 ぶたにく料理でうまいのは、やきぶただろう。 紐をつけて、なかまでしっかり煮てあって、その上秘伝のタレがついている。いくらでも食べられる。 その上、ラーメンにはなくてはならないものだ。むろん油がはいっていて、なめらかなのがよい。 #きいてきいて « カツサンド | トップ | ぶたの姿焼きはうまくない »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 焼豚 (シナモン) 2018-02-03 00:04:37 焼豚(やきぶた)で思い出したけれど、大阪の街を歩いていたら、鶏肉を豚肉に変えた焼豚(やきとん)の看板がわりと目についた。もちろん「焼鳥」にせよ「焼き鳥」にせよ、こういうものは鶏肉しかないという固定観念が出来上がっているから、地方差から生じる文化の壁を乗り越えるのは意外と時間がかかる。食べてまずいものではなかったので、今では焼きトンを受け入れている。当初は、刺身の席に生々しい四つ足の生肉が並べられたような何とも言い難い感情がわき起こった。豚を「ブタ」と読むか「トン」と読むかについては、もうひとつ、昔から続くたわいもない論争がある。私は東京の三鷹市生まれで、文京区→中野区→新宿区と十代を東京の区部で過ごした。外からみれば東京弁まるだしの東京っ子である。関西弁も名古屋弁もしゃべれない。子供時代、わが家の豚汁は「ぶたじる」であった。近所の子供同士でも「ぶたじる」、おばちゃんたちも「ぶたじる」、祖父母も「ぶたじる」。ぶたじるしか存在していなかった。自分がいつから「とんじる」と言うようになったのかまるで記憶がない。シナモンhttps://twitter.com/yamkam1020 返信する 焼豚 考 (シナモン) 2018-02-02 11:49:21 こと、「やきぶた」に関しては、私は院長先生のの意見に大賛成である。たぶん世代が同じらしいところに起因している。しかし、客層が大幅に世代交替を経ている近年のラーメンには文句がある。ふわふわ・とろとろブームの一翼を担っていると思われる。特に金をかけて大店舗チェーンを全国展開しているラーメン店の多くは近づく気もしない。なぜなら、それなりにロースの歯ごたえもあり、うま味が閉じ込められた焼き豚が添えられていないからである。大半は、煮豚なので、うま味がすでにスープの方に煮だされているので、肉質が分解し、脂身もそのソースとしての役割を終え、歯ごたえなんかあったもんじゃない。客を馬鹿にしている。そしてこういうものを「ふわとろ」という言語で騙す。繰り返そう、ラーメンは煮ぶたではラーメンではない。焼き豚こそが昭和のラーメンを受け継ぐミトコンドリアである。 返信する 煮豚と焼豚 (シナモン) 2018-02-01 18:00:07 写真のラーメンのおいしそうなこと。この「やきぶた」に関しては、私は院長の意見に大賛成である。たぶん世代が同じらしいところに起因している。しかし、客層が大幅に世代交替を経ている近年のラーメンには文句がある。ふわふわ・とろとろブームの一翼を担っていると思われる。歯抜けジジババじゃあるまいし、料理にフワフワ、トロトロなんて真っ平御免である。特に金をかけて大店舗チェーンを全国展開しているラーメン店の多くは近づく気もしない。なぜなら、それなりにロースの歯ごたえもあり、うま味が閉じ込められた焼き豚が添えられていないからである。大半は、煮豚なので、うま味がすでにスープの方に煮だされているので、肉質が分解し、脂身もそのソースとしての役割を終え、歯ごたえなんかあったもんじゃない。客を馬鹿にしている。そしてこういうものを「ふわとろ」という言語で騙す。繰り返そう、ラーメンは煮ぶたではラーメンではない。焼き豚こそが昭和のラーメンを受け継ぐミトコンドリアである。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
もちろん「焼鳥」にせよ「焼き鳥」にせよ、こういうものは鶏肉しかないという固定観念が出来上がっているから、地方差から生じる文化の壁を乗り越えるのは意外と時間がかかる。
食べてまずいものではなかったので、今では焼きトンを受け入れている。当初は、刺身の席に生々しい四つ足の生肉が並べられたような何とも言い難い感情がわき起こった。
豚を「ブタ」と読むか「トン」と読むかについては、もうひとつ、昔から続くたわいもない論争がある。
私は東京の三鷹市生まれで、文京区→中野区→新宿区と十代を東京の区部で過ごした。外からみれば東京弁まるだしの東京っ子である。関西弁も名古屋弁もしゃべれない。
子供時代、わが家の豚汁は「ぶたじる」であった。近所の子供同士でも「ぶたじる」、おばちゃんたちも「ぶたじる」、祖父母も「ぶたじる」。ぶたじるしか存在していなかった。
自分がいつから「とんじる」と言うようになったのかまるで記憶がない。
シナモン
https://twitter.com/yamkam1020
しかし、客層が大幅に世代交替を経ている近年のラーメンには文句がある。ふわふわ・とろとろブームの一翼を担っていると思われる。
特に金をかけて大店舗チェーンを全国展開しているラーメン店の多くは近づく気もしない。
なぜなら、それなりにロースの歯ごたえもあり、うま味が閉じ込められた焼き豚が添えられていないからである。大半は、煮豚なので、うま味がすでにスープの方に煮だされているので、肉質が分解し、脂身もそのソースとしての役割を終え、歯ごたえなんかあったもんじゃない。客を馬鹿にしている。
そしてこういうものを「ふわとろ」という言語で騙す。
繰り返そう、ラーメンは煮ぶたではラーメンではない。焼き豚こそが昭和のラーメンを受け継ぐミトコンドリアである。
写真のラーメンのおいしそうなこと。この「やきぶた」に関しては、私は院長の意見に大賛成である。たぶん世代が同じらしいところに起因している。
しかし、客層が大幅に世代交替を経ている近年のラーメンには文句がある。ふわふわ・とろとろブームの一翼を担っていると思われる。歯抜けジジババじゃあるまいし、料理にフワフワ、トロトロなんて真っ平御免である。
特に金をかけて大店舗チェーンを全国展開しているラーメン店の多くは近づく気もしない。
なぜなら、それなりにロースの歯ごたえもあり、うま味が閉じ込められた焼き豚が添えられていないからである。大半は、煮豚なので、うま味がすでにスープの方に煮だされているので、肉質が分解し、脂身もそのソースとしての役割を終え、歯ごたえなんかあったもんじゃない。客を馬鹿にしている。
そしてこういうものを「ふわとろ」という言語で騙す。
繰り返そう、ラーメンは煮ぶたではラーメンではない。焼き豚こそが昭和のラーメンを受け継ぐミトコンドリアである。