(鉄道ジオラマ。楽天市場より引用。)
(リニア鉄道館ネタはこれで終わりにします。)
模型というものは精巧であるほど意味があるのだと思います。
リニア鉄道館のジオラマは、あまりすばらしいものではありませんでした。車両は専門の会社が精巧なのを提供しています。ジオラマ制作者の腕の見せ所は、周りの家とか寺とか山の木々などではないでしょうか?
上の写真のジオラマにくらべて、リニア鉄道館のジオラマは家や木々のレベルが落ちました。
友人の鉄道模型マニアは、列車のヘッドライトが気に入りませんでした。なぜかというと、電圧を上げて列車が速くなると、それに倣ってヘッドライトも明るくなってしまうからです。(現実にはありえないことですから)友人はライトの電源を別系統にしました。
そこまで凝るなら、なぜ鉄道ジオラマには架線がないのでしょうか?架線を支えるフレームはあっても、なぜ架線そのものを作らないのでしょうか?
リニア鉄道館のジオラマにはフレームさえありませんでしたけれども・・。
※今日、気にとまった短歌
公園のアヒルが病気かもしれぬ幼子の話いとしみて聞く (半田市)堀崎ひさ