(健康な食事ピラミッド。ウィキペディアより引用。)
私はむかしから栄養学を信じない。「トマト美肌術」とか「大麦ダイエット」とかいいトレンドが変わる。トレンドは「学」になじまない。
栄養学が有用だったのは、明治の初め富国強兵策で(寒村出身の)体格が悪い兵隊の体力育成においてだった。現代の飽食時代には栄養学は時代遅れである。(データによれば当時の寒村では必要量の60%くらいしか栄養を摂れなかったらしい。だから青年でさえ体格は貧弱だったという。)
人間は水分が不足すればノドが渇くように、なにかの栄養素が不足するとそれを欲するように神様が造ったのではないか?だから食べたくないものを無理に食べる必要はないのではないか?
※私の俳句(秋)
満月や薄雲かすか彼方まで