えぬ日和

日々雑記。第二、第四土曜更新を守っているつもり。コラムを書き散らしています。

ハスキーボイスとくちびる

2008年12月01日 | 雑記
オーヤンフィーフィーとカルメン・マキの声質が
だぶってしまう耳になってきました。
そろそろ末期かも知れません(何の
それから誰もわからんネタをふるな、と。

カルメン・マキとOZの「私は風」のイントロが
某三国無双の勝利BGMにそっくりで(だからっ

まあとにかく、
かすれた声でうたう女性ボーカルはたいがいパーマを
かけている気がします。
ストレートヘアでハスキーボイスはカッコイイを通り越して
怖いかもしれません。
むしろ暗いかもですが。
最初期の中森明菜みたいになるのでしょうか。

いずれにしろ声質ばっかりは天性のものに頼るしかなくて、
天性で決まるところがいいですよね。(おい

たまたまオーヤンフィーフィーのくちびるをVHSで見ていたら
カルメン・マキを思い出したので今聴いています。
ハスキーボイスですが力強い発声のうえ、声がするーっと
伸びるので割りに声はクセがないです。

『昨日酒場で見た女』
という唄が好きなのでちょっと歌詞をかきます。

「さびしい女に 夢はつきもの ひとりよがりの夢を託して
 全ては 平凡にと……
 そんな風にも おもうのだけれど
 隠し切れない 何かに惹かれ きっと あんたは また明日も
 小さな夢をみる……」

書き出してわかりました。書いちゃいけない歌詞でした。
さみしい寂しい歌詞ですが、伴奏がピアノだけというとさらに
寂しいですが、弾むようなリズムでのびのび歌っていて
聞きやすいです。

でもやっぱり聞くとさみしい。


あ、いい曲ですよ、「私は風」。曲の運びもギターも古いけれど、
頭には残ります。泥臭くて格好いい。
コメント
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