昨日はちょっとだけ散々な目に合いました。
でも今日はとってもたのしかった。
二日間いろんな気分を紛らわしてくれた本が今日の本です。
:マガジンハウス「ねっとのおやつ」佐藤雅彦 著
「ピタゴラスイッチ」をつくった人ですといえばわかりやすいでしょうか。
「ピタゴラスイッチ」をやる前に、佐藤雅彦さんはソニー系列の会社と組んで、
毎日プチアニメーションを届けるという非常に贅沢なメルマガをつくっていました。
「だんご三兄弟」のあの絵がもろもろ動いているってだけでも贅沢なのに、
毎日一本完結したネタが提供されるのはものすごい。
絵も字もまるっこくてかわいいのですが、
佐藤さんはゆるかわいいものに見られるのが嫌だったようで、
文庫本のタイトルは「四国はどこまで入れ替えられるか」に変更されています。
たぶん同じ本だと思うのですが。
この人の場合、絵や文字がかわいくて「クスっ」と笑うことよりも、
その笑った理由をいちいち考えさせられるきっかけをくれるところが、
他の一本ネタものよりも面白いのだと思います。
あと、非常に映像的な発想をする方。
「音から発想する」とよくいろんな本でお話なさっていますが、
やっぱりCMから出てきた人だけあって、紙メディアになっていても
呼吸の取り方がとってもうまい。
間、とも言いますけど、余白の使い方とユーモアのセンスは
当代一の所にいる人でしょう。
なんていっていても言い尽くされちゃってますけど。
CD-ROM版がほしいなあ。
あとどうでもいいのですが、若本規夫さん(「サザエさん」の
「穴子さん」のひと)のオカマ言葉はひどすぎます。おなかがいたいです。
でも今日はとってもたのしかった。
二日間いろんな気分を紛らわしてくれた本が今日の本です。
:マガジンハウス「ねっとのおやつ」佐藤雅彦 著
「ピタゴラスイッチ」をつくった人ですといえばわかりやすいでしょうか。
「ピタゴラスイッチ」をやる前に、佐藤雅彦さんはソニー系列の会社と組んで、
毎日プチアニメーションを届けるという非常に贅沢なメルマガをつくっていました。
「だんご三兄弟」のあの絵がもろもろ動いているってだけでも贅沢なのに、
毎日一本完結したネタが提供されるのはものすごい。
絵も字もまるっこくてかわいいのですが、
佐藤さんはゆるかわいいものに見られるのが嫌だったようで、
文庫本のタイトルは「四国はどこまで入れ替えられるか」に変更されています。
たぶん同じ本だと思うのですが。
この人の場合、絵や文字がかわいくて「クスっ」と笑うことよりも、
その笑った理由をいちいち考えさせられるきっかけをくれるところが、
他の一本ネタものよりも面白いのだと思います。
あと、非常に映像的な発想をする方。
「音から発想する」とよくいろんな本でお話なさっていますが、
やっぱりCMから出てきた人だけあって、紙メディアになっていても
呼吸の取り方がとってもうまい。
間、とも言いますけど、余白の使い方とユーモアのセンスは
当代一の所にいる人でしょう。
なんていっていても言い尽くされちゃってますけど。
CD-ROM版がほしいなあ。
あとどうでもいいのですが、若本規夫さん(「サザエさん」の
「穴子さん」のひと)のオカマ言葉はひどすぎます。おなかがいたいです。