『ロマンシングサガ2 リベンジオブセブン』をストーリークリア後ボスまで打倒した。難易度は幸い変えずに済んだが、戦闘回数がかさんだ結果敵の強さは最大級のレベルにまで達していた。これが良いことなのかは分からない。
本作は「ロマンシングサガ」を初めてプレイするプレイヤーにとって親切に設計されているので、ゲームを全く遊んだことのない人へいきなりプレイさせるにはハードルは高いと感じながらのプレイだった。覚える要素がとにかく多い。一番低い難易度でも力任せにプレイしていると途中から行き詰まりかねない。そうした要素を踏まえて討伐計画を立てることがゲームの面白さに直結しているものの、じっくりデータを見ることが追々と必要になる。
また、最初に選べる三つの難易度のどれかでストーリークリア後ボスまで撃破すると、「強くてニューゲーム」モードと二つの難易度が追加される。新しい難易度は「強くてニューゲーム」で継承した強いパラメータを前提に敵の強さが上方修正されているため、一から進める事はほぼ不可能に近い。この難易度を攻略することがゲームの最終目標となるのだが、時間は相応にかかる。難易度とは言えども敵の行動パターンや弱点が変わることはなく、基本的にやることは変わらない。ケタが一つ増えたダメージレースをいかに制するかが問われるため、取られる方法はより狭められている。好きな職業や武器、術で場当たり的に攻略を楽しむといった遊び方はできない。本作に求めるものではないけれども。
攻略的には命はかなり軽いため、同じ職業でも強力なキャラを出すためにわざと戦闘不能にしたり、陣形を取るためだけに皇帝に就けて早々に忙殺したりというテクニックもあまり馴染めなかった。能力の低さを補う余裕などはよほど注意していなければ早々できない。相変わらず繰り返すことのできる失敗はなく、取り返しの付かない要素が積み重なってやり直しもじれったくなる。
クリアして歴代皇帝の履歴のうち輝かしい物だけが表示される画面を眺めながら、『俺の屍を越えてゆけ』のエンディングのように皇帝全員の履歴が表示されたら相当愉快なことになったかもしれない、と思った次第。
本作は「ロマンシングサガ」を初めてプレイするプレイヤーにとって親切に設計されているので、ゲームを全く遊んだことのない人へいきなりプレイさせるにはハードルは高いと感じながらのプレイだった。覚える要素がとにかく多い。一番低い難易度でも力任せにプレイしていると途中から行き詰まりかねない。そうした要素を踏まえて討伐計画を立てることがゲームの面白さに直結しているものの、じっくりデータを見ることが追々と必要になる。
また、最初に選べる三つの難易度のどれかでストーリークリア後ボスまで撃破すると、「強くてニューゲーム」モードと二つの難易度が追加される。新しい難易度は「強くてニューゲーム」で継承した強いパラメータを前提に敵の強さが上方修正されているため、一から進める事はほぼ不可能に近い。この難易度を攻略することがゲームの最終目標となるのだが、時間は相応にかかる。難易度とは言えども敵の行動パターンや弱点が変わることはなく、基本的にやることは変わらない。ケタが一つ増えたダメージレースをいかに制するかが問われるため、取られる方法はより狭められている。好きな職業や武器、術で場当たり的に攻略を楽しむといった遊び方はできない。本作に求めるものではないけれども。
攻略的には命はかなり軽いため、同じ職業でも強力なキャラを出すためにわざと戦闘不能にしたり、陣形を取るためだけに皇帝に就けて早々に忙殺したりというテクニックもあまり馴染めなかった。能力の低さを補う余裕などはよほど注意していなければ早々できない。相変わらず繰り返すことのできる失敗はなく、取り返しの付かない要素が積み重なってやり直しもじれったくなる。
クリアして歴代皇帝の履歴のうち輝かしい物だけが表示される画面を眺めながら、『俺の屍を越えてゆけ』のエンディングのように皇帝全員の履歴が表示されたら相当愉快なことになったかもしれない、と思った次第。
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