電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

本に書き込みをするとき

2009年09月11日 05時25分41秒 | 手帳文具書斎
学生時代から、よく本に書き込みをしました。鉛筆やボールペンで一言書き込むと、後々まで消えません。後で読み返すと、ちょいと恥ずかしいようなものもあったりしますが、それも紛れもない自分の足跡。やむを得ません。
近頃では、遠慮なく書き込むようにしています。だいたい、書き込みが多い本は面白かったという感想を持つものが多いものです。すうーっと読んでしまう本は、すうーっと忘れます。ここはこんなことかと要約を書き込みつつ、うんうん言いながら読んだ本ほど、印象は鮮明です。ブログの記事ネタにする場合は、付箋を貼っておきます。
そんなわけで、当方が読み終えた本は、残念ながら古書店に売ることはできないものが多く、子供たちが私の蔵書を手にするときは、オヤジはこんな阿呆なことを書いているとあきれるかもしれません。それはそれで、仕方がないことでしょう。主観を避け、せいぜい内容の要約を中心にするよう、心がけてはいますが。
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