電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

備忘録用の小型ノートの選択肢

2009年09月04日 05時34分46秒 | 手帳文具書斎
当方、プライベートではバイブルサイズのシステム手帳とB6判らせん綴じノートの備忘録を併用しておりますが、仕事ではもっぱらA5判のルーズリーフ・ノートだけを愛用しています。長年使い込んだバインダーにはペン・ホルダーが付いていませんので、インデックスの厚紙にボールペン用のホルダーを自作して使っています。実は、A5判サイズのノートの使いやすさを考え、ブログ・ネタ帳と化している備忘録を、A5判に変更しようかどうしようかと思案中。

学生時代は、ノートはB5判の大学ノートが定番でしたし、大学生協ブランドのツバメノートの書き味に充分に満足しておりましたので、ノートの選択に迷うことはありませんでした。それが、1994年頃から、急にA4判の大判ノートを使いはじめ、新聞切抜きや、当時頻繁に使っていたAWKスクリプトのプリントアウトを貼りつけてコメントするのにもたいへん便利で、これが2006年まで続きました(*)。

たまたま前年暮に始めていた当ブログの記事ネタ兼備忘録として、B6判のらせん綴じノートを使いはじめた理由は、このサイズが、常用しているセカンドバッグにすっぽり入る大きさだったからです。

ところが、当方愛用のセカンドバッグ、実はA5判のノートも入ることに気づいてしまいました。B6判は、ほどよい大きさで便利ではあるのですが、年に六冊も使うようでは、時間軸をもとにパラパラめくって探すときには不便です。また、新聞記事等のスクラップをするにも、大きめの記事は小さく折り畳まなければならず、手間がよけいにかかるのも確かです。さて、いかがしたものか。

(*):紙が先か筆記具が先か~「電網郊外散歩道」より
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