電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

単身赴任と季節の変わり目

2009年09月25日 05時58分45秒 | 季節と行事
日が短くなっているのが、とみに感じられる今日この頃です。単身赴任者には、なんと夕方の早いこと。晩のおかずを買い物して出ると、うそ寒いような心細いような、寂しさを感じます。
冬から春になるのは待ちかねた喜びであり、秋から冬へは厳しい寒さと雪に対して覚悟を決める移行期ですが、夏から秋へは、ややセンチメンタルな、どこかに甘えを残した寂しさを感じさせる変化と言えましょう。
気温が15度付近になると、体のほうも、適応するのにやや時間がかかるようで、少々憂鬱な気分になりやすいものです。この時期は、こまめに衣服を調節しないと、体調を崩しやすいこともあります。涼しい時期は要注意。今晩は、風呂に入って早めに休みましょう。このところ、スリープタイマーをセットして、J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」がおやすみの音楽です。

写真は、過日の夕空。雲が、なんともいえず美しい。
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