いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

金糞岳、白倉岳、鳥越山

2023-05-14 | 滋賀県の山
岐阜県と滋賀県の県境尾根上にある金糞岳、白倉岳、鳥越山に行ってきました。

5月に入って鳥越林道は岐阜県側が通れます。(滋賀県側は知らないけど)

鳥越峠手前の金糞岳登山口に駐車しました。


最初の急登を終えて尾根に上がりました。 クマよけの鐘がぶら下がていました。


さわやかな新緑の登山道。


金糞岳山頂近くは高木もなく明るい尾根道。 金糞岳は初めてではないですが全然覚えていません。


金糞岳山頂に到着。


向こうの雪山は白山かな。


長浜市街地と琵琶湖が見えます。


金糞岳山頂にあるシンボリックなブナ。


これから向かう白倉山。


縦走路にある岩場。大したことないけど。


白倉岳への登山道は見晴らしのよい天空の縦走路と言うには大げさなのでさしずめ低空の縦走路。


白倉岳到着。 金糞岳からは30分ほどでした。


白倉岳から見える金糞岳。


白倉岳からは往路を戻って小朝の頭を経て鳥越峠に降り立ちます。石碑の向こうから鳥越山に向かって登ります。


カナ山へ向かう分岐点。 もちろん左へ進みます。


ここからはブナの稜線。


いいですね。ブナワールド。








予想外に良かった鳥越山。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天吉寺山

2023-04-15 | 滋賀県の山
滋賀県長浜市の天吉寺山に行ってきました。


大吉寺駐車場。 ここまでの集落の間の道は狭かった。ハスラー君は軽だから問題ないけど大型3ナンバーだと躊躇しますね。


車道を少し登ります。


大吉寺跡案内図。 結構広そうですね。


山門を潜ります。


石段を登って登山道に入ります。


左の斜面の上は車道の工事をしていてこの辺りはずっと頭上注意の看板が並んでいます。


植林は終わって自然林に変わってきました。


いい雰囲気。


手水鉢。


三重の塔跡。


鐘楼跡。


本堂跡。


閼伽池。


大吉寺跡を後にして山頂に向かいます。


それにしてもこんな山奥にどのようにして建立したのでしょうね。木材以外の資材は下の町から担ぎ上げたのでしょうか。
山寺跡を見るといつも思います。


新緑に癒されながら歩きます。


登る前は勝手に寺院跡と植林の山のイメージ持ってましたがどうしてなかなか自然林のいい山です。


稜線に上がってきました。





明るい稜線歩き。


この辺りのシロモジはまだ芽が出ていません。


明るく広い山頂。


木立の向こうにはブンゲン。


白い大きな🍄サルノコシカケ


下山路は山頂から少し戻って往路ではなく西尾根に取ります。


こちらの尾根も素晴らしい。 歩きやすい落ち葉の尾根。 紅葉の時期もいいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七七頭ヶ岳

2023-01-17 | 滋賀県の山
滋賀県長浜の上丹生より七七頭ヶ岳と新谷山を周回してきました。
先週の倉見で自作ワカンバンドのテストができなかったのでそのテストも兼ねてです。


上丹生の登山口には数台置ける駐車場がありました。 今日は私一人の様です。 YAMAPやYAMAREKOで直近の記録が載っていないことを確認の上やってきたのでトレースがないことを祈ります。


昨日は相当雨が降ったようです。 登山口の横を流れる高時川がまっ茶色の濁流でした。 雪が残っていればいいのですが。


しょっぱなから急登でスタートです。


本日は300mぐらいから雪が繋がってきました。





この辺りでワカン到着。


右手に見えた墓谷山。


同じく横山岳。


ワカンのおかげでだいたいは脛までのラッセルです。


頂上までもう一息。


山頂にある七七頭岳観音のお堂。


七七頭ヶ岳山頂。


山頂から新谷山へ縦走します。 と言ってもひたすら雪の林道を歩くだけですが。





今日はアルパインブーツではなく買ったばかりのスポルティバTX5で来ています。 この辺りから足がもう冷たくて。 防水スプレーも何も処理してこなかったので結露でしょうか? 古いゲーターはもうすっかり水を吸ってるしパンツの裾もずぶ濡れです。





ここが新谷山山頂。 山名プレートも何もありませんでした。


少し頭を出していた三角点。


雪は摺墨の集落まで続いていました。
駐車場に到着してシューズを脱ぐとソックスが搾れるほど濡れていました。 湿雪を6時間もラッセルすると新品とはいえトレッキングシューズだとこんなもんかなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大黒山

2022-09-17 | 滋賀県の山
滋賀県長浜市の大黒山と大黒山東峰に行ってきました。


椿坂トンネル北口のゲート前に駐車。 通行止めの旧道を歩きます。 工事のオジサンが最近この道で熊が出たとか。


椿坂峠に到着。


ここが登山口。 巡視路を登ります。


巡視路とは思えぬ遊歩道並みのトレイル。 ただし急登です。


ブナもちらほら。


ブナワールドの始まりか?


素晴らしい。


癒されます。


大黒山山頂到着。


山頂の小さな切り開き。 展望はありませんがブナに囲まれて落ち着けます。


大黒山東峰へ移動します。 こっちも素晴らしいブナワールド。


いいねボタンがあったら連打します。


途中の鉄塔到着。 向こうの小さなピークが東峰。


ピークというより尾根の途中にあるような東峰山頂。


さて戻ります。








木立の間から見えた大黒山
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弥高山(点名城跡)

2022-07-04 | 滋賀県の山
日曜日山ちゃんと乗鞍岳へ行く予定でしたが生憎の雨模様。予定を変更して伊吹山の南にある上平寺から上平寺尾根を登って弥高山の三角点(点名城跡)まで登ってきました。

カメラのレンズが濡れていてほぼ全部の写真がピンボケでしたので今回のブログは写真無し。(≧▽≦)

上平寺の駐車場からスタートです。 すでに湿度100%で登る前から心が折れそう。

伊吹神社前から上平寺尾根を上がって行きます。 植林帯を過ぎて自然林の歩き易い登山道を登って行くと三の丸に到着。

そこから二の丸、本丸跡と城跡の度に平らな場所になってました。 

伊吹山の上野登山道と違って自然林の林の中を進むので盛夏でもこちらの道なら歩き易いと思います。

そして4等三角点の弥高山山頂(点名城跡)に到着。

しかし弥高山の最高地点はもう少し先の場所にあります。

本日はここまでで往路を戻ることにしました。

山ちゃんがヒル被害にあって脚を血だらけにしたので帰りに温泉に寄るのは止めにしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする