いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

奥三界山

2020-04-26 | 東濃の山
前日南木曽岳を登った後奥三界山登山口へ移動。テントを持ってきていたのだが、相当風が強くこの日は愛車で車中泊。
もともと山行用に購入したベゼルがあるのだが、フルフラットにならず、そいつはカミさんに回して私はもっぱらフルフラットで車中泊可能なハスラーばかり。オプションの車中泊用マットを敷いています。



駐車場の前にあるゲートです。


まずは長い林道あるき。


亡鱗の滝というのだが意味不明。


めずらしい桜、杉,さわらの合体混合樹。 こんなのあるんですね。


銅穴の滝


林道からいったん河原におりてちょっと怖い吊り橋を渡ります。
ここからしばらく急登が続きます。


急登をこなすとまた林道。


有森山なのかな?


赤い本谷橋


登山道はところどころ崩壊しています。
私の持っている山と高原地図は13年度版。現在の登山道は林道を少しショートカットしていました。


三界山ですかね?








ガレた谷筋を登り終えると山頂手前のヒノキ林には雪が残ってました。


この辺りは夕森庭園というらしい。




少しづつ雪が増えてきました。といっても締まっているので沈みませんが。


山頂の展望砦ですね。
ちょっと老朽化して踏み抜きそうでちょっと怖いです。


奥に見えるのは小秀山かな?


笹原の向こうに見えるのは中央アルプス。


三界山ですね。ここから藪を漕げば縦走できるらしいが。
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南木曽岳

2020-04-26 | 長野県の山
コロナウイルスの拡散防止のため登山も自粛せざる得ない雰囲気の中で、自粛前最後の山行に行ってきました。

岐阜の方からだと高速を中津川インターで下りて、国道19号線を妻籠から登山口の蘭キャンプ場に行くのが最短なのですが、この日はうっかり考え事をしていて中津川インターの出口を過ぎたところで気づくをいう失態を仕出かしてしまいました。
仕方なく恵那山トンネルを超えたところにある園原インターで下りて国道256号線で少し遠回りしました。



蘭キャンプ場を少し過ぎたところにある南木曽岳登山者用駐車場。平日ですが数台の先客がすでにおられました。


最初は林道からスタートします。


登山口のしっかりした標識がよく整備された登山道を予感させます。


しばらく植林の間の小径をゆく。


川上川にかかる橋。


橋を渡ると登山道に入ります。


登り専用の道に入ると金時の洞窟という小さな岩屋があります。


このコースは木製梯子が多いのですが、子供が喜びそうなフィールドアスレチックに来ているような気にさせられます。


梯子、階段が延々と続きます。


これだけの梯子や階段をいつも整備される方は大変でしょう。ほんと頭が下がります。


兜岩というらしい。 花崗岩ののっぺりした大岩です。


南木曽岳頂上の立派な石碑



御嶽ですね。


山頂からの南木曽町方面です。先日登った二ッ森山かな?


山頂からの木立の間から見える中央アルプス


山頂から少し下ったところに赤い屋根の避難小屋がありました。中から話声が聞こえていましたのでどなたか休憩中か。
山頂で休んだので先を急ぐことにしました。


さらに少し進むと展望台がありました。ここが一番見晴らしがよい場所です。
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