いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

魚金山

2023-06-20 | 岐阜、西濃の山
根尾の魚金山に行ってきました。 今年1月に同ルートで登ろうとして時間切れでリタイヤした山です。


高尾谷の林道が左岸から右岸に変わる場所に駐車しました。 そこから登路の尾根尻になります。


踏み跡明確。 このルート結構歩かれています。





1月に来た時に雪で見つけることができなかった三角点「高尾」


その時にはちょっと緊張した岩場です。





この辺りで前回は時間切れで敗退しました。 雪次第ですが冬は低山でも最低2倍は見ておかないといけませんね。


気持ち良さげなちょっとした切り開き。


9年前に水鳥のクジぼら橋から登った時の分岐点。なぜかこの場所は覚えています。


カレンフェルトが続きます。


この辺りはなんか昔の記憶と全然違うなあ。 そんときは鹿よけの防護ネットなんてなかったもんね。





魚金山まで歩きにくいカレンフェルトの尾根を進みます。 前にここに来たのは2014年の秋でした。 その時と全然違います。


2014年の同じ場所の写真。 確かえらく藪漕ぎしてました。


魚金山三角点到着。 ですが最高地点ではありません。


魚金山からは3キロ先の高屋山まで林道を進みます。


林道のすぐ横っちょにある高尾山山頂。 
駐車場までまだ10キロほど歩かなければなりません。 痛風完治度95%なのでメッチャ長く感じました。
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毘沙門岳

2023-06-20 | 中濃の山
郡上市旧白鳥町の桧峠から毘沙門岳に登ってきました。


石徹白と白鳥の境にある桧峠。


峠の駐車場は日曜日とあってすでに半分以上埋まってます。 ほとんどのハイカーは毘沙門岳ではなく大日岳へ登るようです。


峠から刈り払いされた登山道が続きます。


最初は植林の中を進みます。


小さな小川を渡渉。


30分ほど歩いて正式登山口に到着。


登山道は遊歩道とまではいかないけれど十分整備されていました。





いかにも初夏の様相と言った感じがします。


スキー場最高地点まで上がってきました。 夏場はゴルフ場の様ですが。


毘沙門岳がやっと見えました。と言っても山頂は見えてるピークのまだ向こう。


毘沙門岳山頂到着。ゆっくりしたかったのですが蜂が飛び回っていたので写真を撮って早々にその場を後にしました。


戻りは登山道から外れて自然に帰りつつある林道を進みます。 この辺りはまだましな方です。


林道が終わると峠に続く車道に出ました。 この日毘沙門岳に登ったのは私を入れて5人だけ。 きっと大日岳はひるがの高原から登る人もいるので100人ぐらいはいるでしょう。


峠の手前に旧桧峠の案内板がありました。 なるほど。
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