いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

△小母倉と川浦鞍部ダム

2024-06-17 | 岐阜、西濃の山
根尾の上大須から川浦鞍部ダムと△小母倉を周回してきました。


上大須の廻り谷出合に駐車し、橋を渡って廃集落の奥に進みます。


集落裏手の植林地帯から入って行きます。


最初の急登を終えると混成林になってきました。


すぐに登り尾根の途中にある△大須に到着。


そしてすぐ先に送電鉄塔がありました。


鉄塔からは巡視路のプラ階段が続きます。


いい雰囲気になってきた。


途中右手に△小母倉が見えました。


ちょっとだけ険しいところも。


やっとダム周回路まで上がってきました。 目の前を工事関係者の車やダンプ数台が通っていきました。まだどこかで工事は続いているんですね。


見たかったんです。川浦鞍部ダム。


ジャーン! ダム湖です。 地形図上では周回路は途中までですがグルッと一周できるのかなあ?


△小母倉にはダム湖対岸のこの尾根尻から登ります。


予想外に中部電力協会の杭とロープが設置されていました。


△小母倉の山頂は灌木藪に囲まれていました。


次のピークへの道が見当たりませんが。 今日は下山が核心か?


少し藪漕ぎすると明確な踏み跡を発見。


大きな合体巨木。 檜とあとはなんの木かわかりません。


ルートは尾根の右手側をトラバースするように続いていました。そしてピンテ代わりのロープが続いていました。


時々笹藪も出てきますがあくまで小薮の範疇です。


根上がり檜の倒木。


大白木山の反射板が小さく見えます。


痩せ尾根もあったりして。


1140mのピークを過ぎると灌木藪も薄くなってきました。


850m辺りを過ぎると藪はなくなってスッキリ尾根に変わります。





ゴール間近の鉄塔広場。もう少し下れば駐車場に到着です。
今日は△小母倉も登れて良かったのですが、やっぱり川浦鞍部ダムが見れたことに満足です。
コメント
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