飛散防止策をとらずに大田区が行ったアスベストの含まれる土壌の入れ替え工事について、今後の対策などの説明会が行われました。 区は、検査結果により、掘削土壌にアスベストが含まれていたことを認めましたが、今後の改善策についての説明は不十分で、アスベストを飛散させない工事がおこなわれる確証を得ることはできませんでした。 また、アスベストを飛散させながら、周辺住民や工事従事者に対する周知方法などについても示されませんでした。周辺には区立保育園や病院などもあり、影響に対する区の認識の低さが露呈した形になりました。 . . . 本文を読む