大田区の専決処分(地方自治法第130条)の形骸化 2011年12月09日 | ├行政システム・公共調達 専決処分と聞くと、阿久根市の元竹原市長を思い出される方も多いと思いますが、阿久根市だけの問題ではなく、大田区でも専決処分は行われています。 議案は議決が原則ですが、市民の代表である議会から見れば、議決しなくても決められる専決処分は、議決の形骸化にほかならず、議会制民主主義の根幹を揺るがせるものです。 第四回定例会にも5本の専決処分の報告がありました。 それでは、大田区の専決処分のどこに問題があるのか報告します。 . . . 本文を読む