私たちの税金で行う工事や物品購入は、原則、入札で行われています。金額が少額な場合だと相見積もりと言って、いくつかの業者から見積もりを取り寄せ、一番安いところから購入することもあります。入札や相見積もりは、みんなのお金で、効果的(安くて良いものを買う)に公平に使う(広く機会を与える)ためのしくみです。2019年第二回定例会の補正予算に、5億円を超える工事契約を「入札無し」で行なう事例がありました。理由があいまいで、これを認めると、入札の原則が崩れるのではないかと考え、補正予算には賛成できませんでした。みなさんはどうお考えになりますか。 . . . 本文を読む