バラを始めて今年で3シーズン目になります。
これまでは芝生の上に置いていましたが、夏になり芝刈りを週に一回行う時期になるとその度にバラ鉢を移動しなければならず暑い時に数が多いだけにとっても憂鬱でした。
昨年の写真です。
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元々3年前の自分の計画では、芝生の間に空間を設けて整備してそこにバラ鉢を置くつもりでしたが、2年前に整備も終わって昨年の夏に仮置きしたら炎天下で砂利が熱くなり過ぎて鉢の温度が上がって根が若干弱った感じになりました。
今年も同じになるかどうかは分かりませんが、一か八か沢山置いたら相互の葉の影が出来て地面の砂利が熱くなるのをある程度緩和出来るのではないかと考えてとりあえず配置してみる事に・・・
砂利の地面に足で通路を描いてみました。
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砂利と云っても玉砂利ではなく砂に近い砂利なのでどうにでもなるのでレイアウトは如何様にもなります。
この砂利の利点は、
・自動水やりのパイプも砂利の中に簡単に忍ばせられる
・砂利底には防草シートを張ってあるので草は一切生えない
・表面に草が生えたとしても小さい内に写真右上に写っている自作の道具(レーキ)で砂利を均すだけで、根ごと取れて無くなってしまう。
・芝生同様に雨が降っても水跳ねが少ないので黒点病等などの病原菌が付着しにくい。
・鉢のレイアウト変えも簡単
弱点は
・夏、天気が良いと灼熱地獄となる。
・ネコ、タヌキなどのおトイレとなる。
孫たちがここで遊んで足跡だらけになってもレーキを引くだけで真っ平な状態に直ぐなります。
似たような砂利は京都の庭園などでも使われていますね。
講釈はこの辺にしてアフターの写真をお見せします。
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近くで見ると・・・
ん~、やっぱり隙間が多くて灼熱地獄になりそう。
もっと鉢を増やせば?
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曲がりくねった通路には飛び石を置こうと思います。
完成したらまたブログしたいと思います。
完成したらまたブログしたいと思います。
でも、まとめて置いてしまうと今一、販売店のバラ陳列みたいで私のイメージに合わない感じがします。
実は頭の中にはもう一つのプランがあります。
実は頭の中にはもう一つのプランがあります。
今回の方法が気に入らなければ若干面倒ですがそちらにするかも知れません・・・