シロヒゲナガゾウムシ Platystomos sellatus (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] 広葉樹各種
[時 期] 5月~8月
※ 体長は約10㎜~12㎜前後のヒゲナガゾウムシ科ヒゲナガゾウムシ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数はやや少ない。
成虫は広葉樹の衰弱した樹皮や伐採木などで見られ、それらから発生するキノコなどの菌類を食べる。
♀は顎で樹皮表面に噛み傷を付けてその中に産卵する。
体はゴツゴツとした茶褐色で頭部、上翅の中央・後方が白い。
♂の触覚は♀の触覚よりも明らかに長く体長と同じかまたはそれ以上に長いのが特徴。
衰弱木や伐採木にはシロヒゲナガゾウムシの♀を見る事が多い。
2022年北海道 倒木の上や、葉の上で見つけたシロヒゲナガゾウムシ
伐採木にいた♀のシロヒゲナガゾウムシ
[採集時のシロヒゲナガゾウムシ]
[シロヒゲナガゾウムシの標本と生態写真]
左:シロヒゲナガゾウムシの標本、触覚の長い方が♂
右:♀のシロヒゲナガゾウムシの生態写真
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こんにちは!
コメントありがとうございます!!
木の肌に紛れていると
わかりずらいですね!!
なんともキュートなゾウムシですね( ╹▽╹ )
こんにちは!
コメントありがとうございます!!
しろひげなが模様や形がとても格好良いですよね!
大好きなぞうむしです!
こんばんは。
この昆虫を見つけるのはたいへんそうですねえ。
木肌と完全に同じに見えます。
さすがだんちょう様ですねえ。
長いのを見ますと、カミキリと間違えそうです
そして 上から見ますととてもゾウムシには
見えませんし・・雌の方はゾウムシらしいですね
こんな 昆虫 初めて見ました。