ヒメシラオビカミキリ Pogonocherus fasciculatus (北海道)
[分 布] 北海道
[食 樹] トドマツ・エゾマツ・トウヒ・カラマツ・アカマツなどの針葉樹各種
[時 期] 5月~6月
※ 体長は約5㎜~7.5㎜前後のカミキリムシ科フトカミキリ亜科に属する甲虫。
北海道に分布しており、平地~山地に生息し局地的で個体数は少ない。
成虫は日中に針葉樹の伐採木・衰弱木などの枝で見られる。
ネジロカミキリにそっくなりカミキリムシですが比較画像は以下の
[ヒメシラオビカミキリとネジロカミキリの比較写真]を参照下さい。
個体数は少ない為、普段なかなかお目に掛かる事の出来ない種類で、トドマツなどの枯れ枝から得られる。
北海道では札幌以北で記録があり、トドマツ・カラマツなどの針葉樹の枯れ枝や伐採木に集まる。
風などで折れた針葉樹の枝の赤い葉が残る枝などが見つかり易い。
局地的で個体数の少ないヒメシラオビカミキリ
トドマツの枯れ枝から羽化したヒメシラオビカミキリと、持ち帰ったトドマツの枯れ枝
市内の針葉樹の伐採枝で見つけたヒメシラオビカミキリ
交尾中のヒメシラオビカミキリ
危険を感じると手足を引っ込めて死んだフリをします。
[ヒメシラオビカミキリとネジロカミキリの比較写真]
左:ヒメシラオビカミキリ・・・・白紋は中央付近のみ(針葉樹で見られる)
右:ネジロカミキリ・・・白紋は肩部から中央にかけて(タラノキで見られる)
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
ですね、冒頭に姫・・がいいですね後は字のごとく
北海道でしか見られないんですね・・これは貴重だ
よくよく観ておかなきゃ・・
あんなに長い触角?どんな使い方するのかな~
針葉樹も以前はスルーでしたが、
良くみなきゃです。
スパルタンみたいな感じのXにハマってるんですか?
だんちょさんやりますね!
\(^o^)/
北海道特産種で割と局地的なヒメシラオビカミキリ。
長い触角はお嫁さん探しに役立っている事でしょう。
後はホストの樹種選びの道具の一つでもあるようです。
小さいのに、怒り肩でなかなか男らしいカミキイです
ビャクシン遠征お疲れ様でした。
いいですね春を感じます。
今度はタバコをプカプカドンドンで頑張ってくださいね
なんですかwwwスパルタンXって言ってやってください
それよりもイーアールの算数でしょうかwww
白の帯がなんとも格調高く感じます。
ヒメが付くところをみると、タダシラオビやオオシラオビもいたんでしたっけ。
最近カミキリから遠ざかっているせいで、忘れてしまいました。^^
ところで、個体数の少ない珍しい昆虫をよく掲載されていますが、こうした虫は絶滅傾向にあるのでしょうか。
パッと見るとネジロですねwwwww
ヒメシラオビカミキリは針葉樹につくんで昨年は割と針葉樹に重点おきましたが、狙ったカミキリは取れませんでした。
ヒメシラオビカミキリのヒメは小さいと言う意味合いですよo(^-^)o
ヒメシラオビカミキリは小さいけど怒り肩なんでかっこよく見えますよね
個体数は少ないけど絶滅まではいかないと思いますが、見つけずらいのと、あまり針葉樹をビーティング・スウィーピングしずらいからなかなか見られないのだと思いますo(^-^)o