スギタニルリシジミ Celastrina sugitanii
2020年4月 北海道
分 布[日本各地] 時 期[3-5月] 開 張[22-26㎜]
ホスト[ミズキ・キハダ・トチノキなど]
写真の個体は日中に山地で見つけた、スギタニルリシジミを撮影。
日本各地に生息するシジミチョウ科[シジミチョウ亜科]に属する小型の蝶の仲間。
北海道では平地~山地まで広く分布いているが、産地は局地的で個体数も少ない。
近似種のルリシジミに似てる為区別点は下の画像を参照下さい。
春に出現するスプリングエフェメラルの代表種として知られ、その美しい姿は
長い冬の幕開けを鮮やかに飾ってくれる。
翅の表は♂では暗紫色で、♀は綺麗なスカイブルーとなり外縁が黒く縁取られている。
2020年4月 北海道 スギタニルリシジミ Celastrina sugitanii
[このポイントではスギタニルリシジミばかりが見られます]
2017年4月 北海道 スギタニルリシジミ Celastrina sugitanii
[日中に山道の脇では局地的にスギタニルリシジミが見られます]
2012年4月 北海道 スギタニルリシジミ Celastrina sugitanii
[手に乗ってくれたスギタニルリシジミ]
[スギタニルリシジミとルリシジミの区別]
左:スギタニルリシジミ・・・黄色丸印の黒点2個がつながる。
分布は局地的で、ごまだら模様は全体的に大きくはっきりしている。
右:ルリシジミ・・・黄色丸印の黒点2個は離れる。
分布は各地に普通で、ごまだら模様は全体的に薄く小さい。
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スギタニルリシジミ・・信州に居る
この手の蝶は みんなシジミチョウと
一括りにしています、しかし信州の
蝶はとても手に乗ってくれるなんて
考えられません、写真にも撮られたくない
みたいですよ (≧∇≦)
それにしても手乗り蝶なんて可愛いですね。
以前、夏の暑い日に帽子に止まって離れなかった蝶を見ましたが、よく見ると管を帽子のあちこちに差し込んでいました。これはひょっとして汗の塩気でも吸っていたのでしょうか。
最近知り合いの人から、スギタ二ルリシジミを見せてもらいました。
翅が傷んでいましたが雄のブルーの表翅は本当に美しいですね。
ルリシジミとの区別も、ありがとうございました。
飛んでいる時は、難しいと思いますが、一度は見てみたいです。
おはようございます。
スギタ二ルリシジミ、憧れの蝶です。見たことも採集したこともありません。
局地的発生ですので、今まで見逃してきたのかもしれません。
ぜひ出会いたい蝶の一つです。
ブルーが濃くて、とても美しかったので、ひょっとして・・・と思っています。
見分け方、教えてくださって嬉しいです。
コメントありがとうございます(≧∇≦*)
確かに小さいからみなさん同じに
見えてしまいますよね(*´∀`)
ぼくも最初の頃そうでした👨👨👨
コメントありがとうございます(≧∇≦*)
帽子に花と間違えて吸いに来るなんて面白いですね👍👍👍
コメントありがとうございます(≧∇≦*)
スキタニルリシジミと、ルリシジミそっくりですよね(*´∀`)
今年もそろそろ両方とも見られると思います✨✨✨
コメントありがとうございます(≧∇≦*)
スキタニルリシジミはこちらも局地的で少ないです。
たくさん見られるのはいつもルリシジミです🌠🌠🌠
コメントありがとうございます(≧∇≦*)
スキタニルリシジミとルリシジミにすぎていて野外ではまず区別するのが難しいですよね🐞🐞🐞