カラスシジミ Strymonidia w-album
2011年7月 北海道
分布[日本各地] 時期[6-8月] 開張[29-30㎜]
ホスト[ニレ科:ハルニレ・オヒョウ/バラ科:スモモ・ウメなど]
写真の個体は日中にヒメジョオンで吸密するカラスシジミを撮影。
日本各地に生息するシジミチョウ科[シジミチョウ亜科]に属する蝶の仲間。
北海道では主に7月~8月に平地~山地でごく普通に見られるシジミチョウです。
成虫は年1回発生し、日中に生息地の花に良く訪れる姿を見る事が出来ます。
表面の模様は無地で♂はカラスの様に一様に黒色で前翅には性標と呼ばれる薄い斑紋が見られる。
翅の裏側は茶褐色で、はっきりとした『W型』の白線があります、後翅外縁付近は太い橙色帯が特徴的です。
左:2011年7月 北海道 カラスシジミ Strymonidia w-album
中:2011年7月 北海道 カラスシジミ Strymonidia w-album
右:2011年7月 北海道 カラスシジミ Strymonidia w-album
[カラスシジミの飼育]
幼虫:2012年5月 [ハルニレの葉の上にいた幼虫を採集し飼育してみました]
前蛹:2012年6月 [少しづつ色が変化して蛹になる準備を始めます]
前蛹:2012年6月 [お尻の部分?を葉にくっつけていよいよ蛹になる様です]
蛹化:2012年6月 [蛹になりました、小豆色で中央に白い点線模様が見えます、回りには毛が生えています]
羽化:2012年6月[成虫が羽化しました。左が大きい個体で右が小さい個体でした
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信州の夏には沢山のシジミチョウを見かけます
この手の小型の蝶は・・みんな○○シジミ
これは カラスシジミ とおぼえました。
こんな頃が懐かしいですね
大雪に負けずに・・気をつけて、頑張って下さい
時々観察したことがあります。
埼玉県内では珍チョウでまだ出逢った
ことがありません。
コメントありがとうございます
そうですね、すっかり真っ白な白銀の世界になってしまったから、同感です。
そちらもだいぶ雪がつもったんでないですか?
コメントありがとうございます
ワイコマさんも寒さに負けずに体に気を付けて毎日楽しんでくださいね
コメントありがとうございます
そうですね、来年は見られるとよいですね
シジミチョウは小さいけど美しい蝶が多いから見ていて楽しいですね、tappeさんのおは菜畑にも来るとよいですね(~▽~@)♪♪♪
コメントありがとうございます
蝶が得意なヒメオオさんもみたことがないんですね、驚きました(~▽~@)♪♪♪
札幌では普通に平地から山地まで見られるんですよ
カラスシジミ初めて見ました。
翅が茶色で黒い斑点こんな蝶は南方系だと思っていましたが、
日本全国に居るんですね。
来年は会いたいものです。
コメントありがとうございます
そう言われてみたら南方系の蝶にも見えますね(*≧m≦*)
札幌市ではごく普通に見られる蝶ですが、そちらではなかなか見られないのかも知れませんね(*≧m≦*)