ウスシモフリトゲエダシャク Phigalia djakonovi ♂
2012年5月
分布[北海道・本州] 時期[4-5月] 開張[38-42㎜]
ホスト[不明]
写真の個体は夜間道路に止まっていたウスシモフリトゲエダシャクを撮影。
フユシャク・・・冬期間に成虫が出現するシャクガ科の総称で、♀は翅が退化するか短い。
日本産フユシャクは全35種/北海道産フユシャクは全22種。
山地性のフユシャクで、北海道・本州に分布。
北海道では比較的標高の低い場所でも見られるが個体数はさほど多いものではない。
近似種にほぼ同時期に出現する、シフリトゲエダシャク(※ 下記比較図参照)・シロトゲエダシャクがいる。
1982年に初めて北海道から記録され、当初の分布は北海道のみとされていたが、その後の調査により本州の山地でも得られる事が分かった。
[冬の終わりを告げるフユシャク御三家]として知られ、早春に出現する。
2012年4月 ウスシモフリトゲエダシャク ♂
[シモフリトゲエダシャクとウスシモフリトゲエダシャクの主な区別点]
シモフリトゲエダシャク ウスシモフリトゲエダシャク
赤・・・シモフリトゲエダシャクの方が色が濃い
青・・・○の中の線がシモフリトゲエダシャクは[3]の字を横にしたような模様でウスシモフリトゲエダシャクは台形型をしている。(※ 黄色ライン参照)
※ 上翅は全体的にシモフリトゲエダシャクの方が濃い色をしている。
※ 後翅外横線の横に走るラインと黒点はシモフリトゲエダシャクでは接する場合が多いが、ウスシモフリトゲエダシャクではやや離れる場合が多い。
【北海道産 フユシャクリーズ全22種完全網羅】
[フユシャク亜科]
日本産14種/北海道産8種
ウスバフユシャク ウスモンフユシャク クロテンフユシャク シロオビフユシャク ユキムカエフユシャク
フタスジフユシャク ホソウスバフユシャク ヤマウスバフユシャク
[ナミシャク亜科]
日本産6種/北海道産3種
ナミスジフユナミシャク クロオビフユナミシャク ヒメクロオビフユナミシャク
[エダシャク亜科]
日本産15種/北海道産11種
トギレフユエダシャク ウスオビフユエダシャク クロスジフユエダシャク チャバネフユエダシャク オオチャバネフユエダシャク
シロフフユエダシャク シモフリトゲエダシャク シロトゲエダシャク ウスシモフリトゲエダシャク
フチグロトゲエダシャク フタマタフユエダシャク
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しゃくれてるwww
今日、北海道の新麺なんとかってラーメン番組ありました。桜子は蟹ラーメン食べたいです。しじみもいいかも。
早く嫁の出張認めてくだされw
またまたしゃくれてますが、今回でしゃくれは終了です(^O^)
蟹くいたいっすねぇ、牡蠣とかさぁ………。
嫁は今夜はおでん作ってくれてるらしいっすよ、肉食いてーって電話したら怒られますた
コニャック→◯
コニャック⇒×
こんにゃく⇒×
こんにゃろ⇒◎
今週⇒×
今週お暇?⇒◎
ついに見つけましたかぁ羨ましい限りですなぁ、ぼくはまだ見たことないんですよ。
あの最大の雌をいつか見てみたいですねぇ。
個体差が大きいのか私が写したものは中央線が
もっとはっきり出ています。
外横線中央付近の褐色円形紋も出ています。
3月とは本当に早いですね。
こちらでは後1ヶ月先の様です。
地域によっては若干色彩が違ったりするのでしょうかね