［北海道編］ フユシャク探索 201４-④

２０１４年１１月　

松村和子／帰ってこいよ 【1980年18歳デビュー当時】北海道天塩郡出身

※　こんちゅう探偵団は音楽と共にお楽しみ下さい　(*゜ー^)/'`*:;,。・★ムシムシ☆・:.,;*

この日もいつもの外灯ポイントへ夜間パトロールへ
なかなか他の種類の蛾も少なくなった時期はフユシャク探しくらいしか残っていない。
残るフユシャク３種を早くクリアしたいものです。



　　　　
ウスバフユシャク
ヤマウスバフユシャクを探しているのだけれどなかなか良く分からない。ウスバフユシャクと見分けが付くようになるには
たくさんの本種を撮影するしかなさそうだ、それにしてもウスバフユシャクも個体変異が多いですね




　　　
ウスモンフユシャク
相変わらず個体数の多いウスモンフユシャク。割と上翅模様は安定している為どの個体も直ぐに本種と判断が付く。
羽化不全が一番多い種の様にも感じる。



クロオビフユナミシャク
だんだんと寒くなり、クロオビフユナミシャクも個体数が激減してきて、１１月も下旬になるとほとんど見かけ無くなった。
この日唯一見られたクロオビフユナミシャクの♂の擦れた個体。




　　
クロテンフユシャク
こちらも今の時期割と多いクロテンフユシャク。
名前の通り黒い点が良く目立つ、黒い点は小さい者から大きい者まで様々。



フタスジフユシャク
フタスジフユシャクも１１月下旬になるとほとんど見られなくなってきました。
この日は偶然１頭だけ確認出来ました、ウスバフユシャクが入れ替わりで多くなっている為一瞬見落としてしまいそうでした。



ナミスジフユナミシャク
こちらも終盤、１頭のみ確認。


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