ミノウスバ(メス) Pryeria sinica (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] マサキ・ニシキギ・マユミ・コマユミ・ツルウメモドキなど
[時 期] 10月~11月
※ 開張は約19㎜~33㎜前後のマダラガ科マダラガ亜科に属する蛾の仲間。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は普通。
成虫は昼行性で日中に見る事が出来る。
翅は透明で前翅の基部(付け根)は淡黄色。
胸部は黒色の毛、腹部は黄色の毛で覆われている、オスの腹部は長く末端には長い黒色の毛が見られる。
オスの触覚は両櫛歯状で、メスの触覚は鋸歯状で先端はやや棍棒状となる。
幼虫は春にニシキギ科植物などの葉上で見られ、蛹化から秋に成虫になる。
メスは産卵後に、卵の上に自身の尾の毛束を張り付けカモフラージュする習性を持つ。
2011年9月 札幌市内 ミノウスバ(オス)
[ミノウスバの飼育日記]
2021年5月 ニシキギ科植物の葉の上にいたミノウスバの幼虫
2021年6月 カップの底で繭を作り蛹になりました
2021年10月 ミノウスバ(メス) 羽化
ふさふさの金色の毛で覆われたとてもキュートなミノウスバ
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
オスの方も綺麗ですよね~大概は大きく見た目が
違いますが・・ミノウスバはメスの方が綺麗
かもしれません、オスは男前・・
カゲロウを思い出させるような蛾ですね
こんばんは。
なかなか美しい蛾ですね。
翅の鱗粉が落ちて透明になるのですか?
雄の触覚も綺麗ですね。
こんな蛾なら見てみたいです!
ふさふさの金色の毛におおわれて、ゴージャスですね。
羽の透けた感じもオシャレです。
ミノウスバ、美しい姿の蛾の仲間なのですね。
コメントありがとうございます。
割と普通種の蛾ですが
育てると特別な感じに見えてしまいます。
フワフワの毛が可愛らしいです。
コメントありがとうございます。
いままでミノウスバは
見つけてもあまり特別な感情を
持てなかったけど飼育してなおミノウスバの
魅力に惹かれるようになります。
コメントありがとうございます。
そうですね。
透明な翅にふわふわの
毛皮を着こんだような姿が
とても可愛いですよね!
@☺@今日の「ミノウスバ・ブログ」にポッチで~す!👍&👏で~す!
💻お越し頂きコメントや👍を有難う御座いました!
(^_-)-☆お互いに熱中症に気を付けて今日も元気で頑張りましょ~!
*👴*今朝も投稿をしていますので本日も宜しくお願いします!
🔶来訪コメントのお礼とブログにお誘いです!それではまた👋・!
こんにちは!
コメントありがとうございます!!
後でひろしさんの
ブログへお邪魔させて
いただきますね😃