ヒゲブトハナカミキリ Pachypidonia bodemeyeri (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] ドロヤナギ・ヨグソミネバリ・ブナなど
[時 期] 7月~8月
※ 体長は約13㎜~14㎜前後のカミキリムシ科ハナカミキリ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は少ない。
通称[パキピド]として親しまれている洞好きのカミキリムシ。
個体数は少なく、洞と言う特殊な生息環境からいつか見てみたいと思っていたカミキリムシ。
日中に花にも飛来する。環境が整っている洞では複数の本種を見る事も出来るそうです。
狭い洞の中で数個体が生息していると、ケンカして触角や足が欠損する事も多々あるそうです。
頭部・胸部は赤褐色で、上翅・足・触角は更に暗赤褐色をしている。
触角は太く、上翅には灰色の微毛を生じる。
カエデの衰弱した洞で見つけたヒゲブトハナカミキリ
初めて採集した記念すべき第一号
[ヒゲブトハナカミキリの標本と生息環境]
左:ヒゲブトハナカミキリの標本
右:ヒゲブトハナカミキリの生息する洞
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
いいカミキですよね、またいつか出会いたいですが、なかなか難しいんですよね
今度は完品を(~▽~@)♪♪♪
ほんとに痛々しいことです、樹の洞で生活しているから、仲間同士で喧嘩でもしたのでしょうね(*≧m≦*)
このカミキリは樹の洞が好きなんです、かわった性格のねくらカミキですね(~▽~@)♪♪♪
そうですね、パキピドはいいカミキリですよね!
ぼくもかなり興奮しちゃいましたよ(~▽~@)♪♪♪
カミキリに見えますね・・
でもなんとも 痛々しい体躯です
触覚や足など・・これは欠損しますと
再生は出来ないでしょ・・
この世界に整形外科なんてないで
しょぅから・・
ヒゲブトハナカミキリ引き締まった体をしていますね。
カミキリ虫は全体的にメタボちゃんはいませんが、
目が愛らしいですね。
去年初めて採らせていただいた時は手が震えました。