アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata
2010年9月 北海道
分布[日本各地] 時期[7-8月] 体長[52-55㎜]
ホスト[樹の樹液]
写真の個体は日中に樹皮にくっついていたアブラゼミを撮影。
日本各地に分布する大型のセミで日本を代表する夏の蝉の一種。
人里~山地まで幅広く分布し、北海道南部では都心部や果樹園などでも普通に見る事が出来る。
ほとんどのセミが透明の翅を持つのに対し、アブラゼミは褐色で不透明の独特の翅を持っている。
翅は横幅が広く、ミンミンゼミと体型・大きさは良く似ている。
名前の由来は、アブラゼミの鳴き声が油を上げている音「ジリジリ」という音に似ているため、
「油の上げる音の様に鳴く蝉」から『油蝉(アブラゼミ)』と名付けられたとされている。
鳴き声は大きく「ジー、ジリジリ・・・」と泣き、夕刻まで泣き続ける。
2010年7月 北海道 アブラゼミ
2010年9月 北海道 アブラゼミ
2013年8月 北海道 アブラゼミ
2013年8月 北海道 アブラゼミ
2013年8月 北海道 アブラゼミ
2012年8月 北海道 アブラゼミ
北海道に分布しているセミを探して見よう!!
□ エゾゼミ Lyristes japonicus ★
□ コエゾゼミ Lyristes bihamatus ★
□ アカエゾゼミ Lyristes flammatus ★★
□ エゾハルゼミ Terpnosia nigricosta ★
□ ヒグラシ Tanna japonensis ★★
□ ツクツクボウシ Meimuna opalifera ★★
□ ニイニイゼミ Platypleura kaempferi ★
□ ミンミンゼミ Hyalessa maculaticollis ★
□ アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata ★
□ エゾチッチゼミ Kosemia yezoensis ★★★
※ ★は個人的な探索難易度を示します。
[アブラゼミの標本]
※ 画像をクリックすると拡大致します。
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ズズズズズ、
ズズ、
ズ、
アブラゼミは今年もよく鳴いております
\(^o^)/
いずみさんのアブラゼミは変わった泣き方をするんですね
ぼくのアブラゼミはビューグルルグル・・・ブッルッックズズズですお
おそらく9月中旬に発生していた年は残暑厳しい夏の年だったような気がします。
この年はセミがそのまま死んでいた個体が目立ちました。
(^o^)
ググググググ、
ググググググ
カタカタカタカタ
これがらっきよの飼ってる虫の鳴き声です
\(^o^)/
桜子さんの飼ってる虫って一体wwwww
だんちょさん、
あぶらいずみは、希少価値あるので捕獲願えますか?
了解シタ(^O^)
いずみあぶらを捕まえてしんぜよう(^O^)
それでも以前より減った感じがします。
以前オオクワの♀を飼っていた頃はアブラゼミが格好の蛋白源でした。@@
最近はミンミンゼミがやや増え、時にクマゼミの声を聞きますので、夏季温暖化の影響だと思います。^^
外灯にセミが引き寄せられていることが多々ありますね。
北海道では道南方面ではわりとみますが、札幌ではほとんどみません。
不思議ですねぇ。