郵便不正で厚労省の一局長が逮捕(本人は否認)、取り調べを受けて
担当大臣による、キャリアとして期待を集め、将来を担う者であった、
という、なんとも場違いな弁明を聞いた。
途方もない年金のデタラメな処理と責任放棄から始まって、これでも
かの国民利益へのダメージ。
個人の資質の問題以上に、厚労省が組織として機能していないなかで
の問題の本質を見誤った、担当大臣の場違いな見解。
担当大臣の危機管理がこの程度で、このままじゃ、組織のなかで不全、
不正の「温床」を増殖させていくばかりも当然(われわれが当然と言っ
ているようじゃ、世も末)。
こんなもの、傷のなめあい、なぐさめあいの、みっともない。
本来、解体して出直し(厚生と労働を元に戻してという後ろ向きな出
直しじゃない)が必要なプロセスでのなかで、国民の利益保護のために
当面やることだけはやれよ、という猶予、再試験中。
しかし、厚労省の解体して出直しは、もう待ったなしの危機的状態、
急ぐ必要が見えた。
この厚労省全体の問題意識の「希薄さ」は、またまた国民へのツケと
なって降りかかってくる。
個々人の資質がどうのこうのという前に、組織が適正に管理されずに
機能しなくなっている厚労省の危機管理のなさ。ばかりか、組織不全、
不正の温床を増殖させるばかりの意識の現実を、危機意識をもって直視
せよ。
担当大臣の危機管理を感じない発言に、厚労省問題の根の深さを見た。
担当大臣による、キャリアとして期待を集め、将来を担う者であった、
という、なんとも場違いな弁明を聞いた。
途方もない年金のデタラメな処理と責任放棄から始まって、これでも
かの国民利益へのダメージ。
個人の資質の問題以上に、厚労省が組織として機能していないなかで
の問題の本質を見誤った、担当大臣の場違いな見解。
担当大臣の危機管理がこの程度で、このままじゃ、組織のなかで不全、
不正の「温床」を増殖させていくばかりも当然(われわれが当然と言っ
ているようじゃ、世も末)。
こんなもの、傷のなめあい、なぐさめあいの、みっともない。
本来、解体して出直し(厚生と労働を元に戻してという後ろ向きな出
直しじゃない)が必要なプロセスでのなかで、国民の利益保護のために
当面やることだけはやれよ、という猶予、再試験中。
しかし、厚労省の解体して出直しは、もう待ったなしの危機的状態、
急ぐ必要が見えた。
この厚労省全体の問題意識の「希薄さ」は、またまた国民へのツケと
なって降りかかってくる。
個々人の資質がどうのこうのという前に、組織が適正に管理されずに
機能しなくなっている厚労省の危機管理のなさ。ばかりか、組織不全、
不正の温床を増殖させるばかりの意識の現実を、危機意識をもって直視
せよ。
担当大臣の危機管理を感じない発言に、厚労省問題の根の深さを見た。