(1)新元号決定作業から新天皇即位にかけての安倍首相の当時天皇、皇太子謁見(えっけん)の報道が詳しくあり、新元号「令和」は4月1日の有識者会議を経て閣議で決定されたとあるが、事前に安倍首相の当時天皇、皇太子との謁見で何が語られていたのか、特に新天皇即位が決まっていたとはいえ皇太子との謁見は異例とも報じられていた。
(2)即位後の初めての新天皇へのご進講の様子が即時写真で報道されて、上皇の時には1か月経過してから報道で紹介されていたことからこれも異例の対応とみられている。
安倍首相の天皇、皇室とのかかわりが強く露出する意図も見えてくるもので、安倍首相の権限利用による政治的意図、意向もみえるものだ。
(3)野党などはこれらの異例の対応について、安倍首相の天皇の政治利用(political utilization of Tnno)との疑念が出ていた。安倍首相は保守的理念、思想の強い政治家で、日本の男子一系の天皇制、歴史にこだわりをみせることでも知られている。
天皇の生前退位には否定的な考えでもあったといわれているが、天皇退位、新天皇即位、新元号公布では日本中の関心が集まり、高まり、結果として保守的理念、思想が注目される効果を生んだ。
(4)これまでの元号は中国の漢書からの出典、引用であったが、今回初めて日本の国書の万葉集からの出典、引用ということで、安倍首相の強い意向が働いたのではないのかとの報道もある。
それはそれで日本の元号としてはふさわしい選択であったと思うが、安倍首相の保守的な理念、思想が発揮できた、恵まれた機会でもあったということだ。
(5)天皇の生前退位は200年ぶりのものでありその貴重な歴史、伝説の中に安倍首相がいたことに、本来の理念、思想とは反しても(生前退位には否定的)国民、社会が注目する決定に立ち会えた充実感、優越感はあったに違いなく、政治的に機会を利用して自らの保守的理念、思想の優越感に浸りたい気持ちは考えられる。
(6)新元号「令和」の出典、引用とされる万葉集への国民の関心も高まり書店には万葉集関連本が揃えられてブームにもなった。国民的関心がこういうことで動くというのはよくあることであり不思議ではないが、通常でも読解するのが難解、むずかしい万葉集を新元号の出典、引用ということで手に取ってみてもわかりずらいものだっただろう。
(7)元号の初めての日本の国書の万葉集からの出典、引用ということで、記念に購入しようというのが大方の国民の関心、判断であろうが、ポピュリズム、小市民的国民意識(the petite bourgeoisie)を示すものでもある。
政治は安定的な皇位継承問題の課題に散り組まなければならずに、安倍首相が否定的な女性天皇、さらに女性宮家が焦点となってくる。
(8)令和天皇が最初に迎えるのが今週末のトランプ米大統領であり、これも安倍首相の政治的判断のようにもみえてくる。
(2)即位後の初めての新天皇へのご進講の様子が即時写真で報道されて、上皇の時には1か月経過してから報道で紹介されていたことからこれも異例の対応とみられている。
安倍首相の天皇、皇室とのかかわりが強く露出する意図も見えてくるもので、安倍首相の権限利用による政治的意図、意向もみえるものだ。
(3)野党などはこれらの異例の対応について、安倍首相の天皇の政治利用(political utilization of Tnno)との疑念が出ていた。安倍首相は保守的理念、思想の強い政治家で、日本の男子一系の天皇制、歴史にこだわりをみせることでも知られている。
天皇の生前退位には否定的な考えでもあったといわれているが、天皇退位、新天皇即位、新元号公布では日本中の関心が集まり、高まり、結果として保守的理念、思想が注目される効果を生んだ。
(4)これまでの元号は中国の漢書からの出典、引用であったが、今回初めて日本の国書の万葉集からの出典、引用ということで、安倍首相の強い意向が働いたのではないのかとの報道もある。
それはそれで日本の元号としてはふさわしい選択であったと思うが、安倍首相の保守的な理念、思想が発揮できた、恵まれた機会でもあったということだ。
(5)天皇の生前退位は200年ぶりのものでありその貴重な歴史、伝説の中に安倍首相がいたことに、本来の理念、思想とは反しても(生前退位には否定的)国民、社会が注目する決定に立ち会えた充実感、優越感はあったに違いなく、政治的に機会を利用して自らの保守的理念、思想の優越感に浸りたい気持ちは考えられる。
(6)新元号「令和」の出典、引用とされる万葉集への国民の関心も高まり書店には万葉集関連本が揃えられてブームにもなった。国民的関心がこういうことで動くというのはよくあることであり不思議ではないが、通常でも読解するのが難解、むずかしい万葉集を新元号の出典、引用ということで手に取ってみてもわかりずらいものだっただろう。
(7)元号の初めての日本の国書の万葉集からの出典、引用ということで、記念に購入しようというのが大方の国民の関心、判断であろうが、ポピュリズム、小市民的国民意識(the petite bourgeoisie)を示すものでもある。
政治は安定的な皇位継承問題の課題に散り組まなければならずに、安倍首相が否定的な女性天皇、さらに女性宮家が焦点となってくる。
(8)令和天皇が最初に迎えるのが今週末のトランプ米大統領であり、これも安倍首相の政治的判断のようにもみえてくる。