いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

空白と分岐点。 blank and a turning point

2020-08-14 20:39:29 | 日記
 (1)コロナ感染社会の中で通常国会を野党の追及要求の中で閉会にして、その後安倍首相がほとんど表に出てこなくなって(自らへの疑惑追及、コロナ対策の不手際などの追及逃れともいわれて)日本の政治全般が今どうなっているのかわからない。

 コロナ対策としての二度の計57兆円規模の補正予算などをすべて国債発行(借金)でまかなって、すでに1千兆円をこえる累積財政赤字を積み重ねて政府の財政健全化の25年度プライマリーバランス黒字化実現が見通せずに、国債を大量に買い込んで金融緩和策を推進する日銀の緩和策出口論も見えずに、政治、金融、経済はわからないことだらけで空白(blank)の季節を過ごしている。

 (2)日本の政治がこれでいいのかとの不安、不信、懸念は強い。コロナ社会で経済は世界的な大打撃を受けて日本も同様で回復には23年度までかかるとの専門家の分析もあり、政府はコロナ感染防止と社会経済活動継続の両立を目指して無理をして感染第2波が増幅していながら対策、責任を自治体まかせで、こんな時に政治の最高責任者の安倍首相は国民に向けて説明責任を果すわけでもなく表に出てこない。

 (3)さすがに世論調査の安倍内閣支持率は30%そこそこに後退して、不支持率が過半数に近づいている危険状態だ。政府は盆休みの夏の移動、行動を制限しない方針で、しかし国民は自治体の要請もありコロナ感染の自衛策として盆、夏休みの移動、行動を控える傾向が強く、さらに静かな社会が政治の沈黙、空白を際立たせるという不思議な時間、現象を迎える夏だ。

 (4)セミの朝晩の鳴き声だけが妙に騒がしく大きく聞こえてくる空白社会だ。短い夏休みが過ぎて日常社会、生活が始まればコロナ感染状況がどうなるのか分岐点(a turning point)だが、9月になれば政治の季節で日本では自民党人事、内閣改造に沈黙する安倍首相が消費税減税争点で解散総選挙に打って出るとの憶測も聞こえてくる。

 (5)国民からかい離した自己利益、既得権益保護の政治の堕落だ。米国では11月に大統領選挙が予定されて、コロナ社会での郵便投票方式が検討されて再選を目指し不利な戦いといわれるトランプ大統領は投票行動結果の不正に言及しているが、米国大統領選びが結果を認めないなどと混迷すれば国際政治、社会に及ぼす影響ははかりしれないものがあり、まさか、せめてトランプ大統領も結果を受け入れざるを得ないことになるだろう。

 (6)日本の政治、経済、社会に及ぼす影響も大きく、分岐点となる。

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