「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



秋月の新商品コーナーに、こんなオペアンプが!!

http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22I-02370%22&p=1
NJM072D。

200円で4個入り(1個50円)と安いのですが、
2回路入りでスルーレートが20V/usとなかなか。

NJM2114DD(スルーレート=15V/us)
と比べても高い値なので、ちょっとしたビデオ信号に
使っちゃってもそこそこ動きそうな予感。

(カラーコンポジットは無理かもしれませんが、
 白黒信号やコンポーネントなら多分OKでしょう)

しかも1個あたり50円。
在庫はひとまずAAAだから、売り切れの心配は
当面無いでしょう。


低ノイズとは書いてないから、オーディオ用途には
難しいかもしれませんが、元々マイコンと繋いで
ビデオ信号出すのに使おうと思ってるので、
あまり関係ありませんし。

ようし。買っておかなきゃ!



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VB2005の本を立ち読みでもしようと思って、
夕方、新宿紀伊国屋書店に寄ってみました。

なぜか、VB6の本ばかり。VB2005の本は
殆ど見当たらず…( ̄〆 ̄)
なんでだろう?

知りたかったことはというと、serialportの
DataReceivedイベントを捕まえて、受け取った
データを文字列配列に格納するためのこと。
具体的には、invokeとdelegateの使い方。

別にマルチスレッドで処理したいわけでも
なんでもないのですが、serialportで送受信する
クラスがマルチスレッドで動いちゃうので、
そっぽ向くわけにも行きませんし…

昔の言語みたいにもっと簡単にシリアルポートを
使えれば良いんだけどなぁ…


今、練習用に作っているプログラムでは
マイクロソフトが公開しているサンプルコード
をそのまま使っちゃってるんですが、コード
の意味が解らないととても気持ち悪いし、
何かあった時に対応できないのでは
それこそどうしようもないし。というわけで
一応お勉強。

でもいい本が見つからず…
なぜ今時VB6?…紀伊国屋さん!
秀和のVB2005逆引きシリーズあたりでも
読んでみたいと思ったんですが。


仕方ないのでネットで色々情報収集。
http://www.geocities.jp/hatanero/rs232c3.html
↑ここや、
http://www.bnote.net/vb/delegate.shtml
↑ここがとても参考になりました。

それらを念頭にソースを色々弄りまわしていたら、
理解したいことは大体なんとなく掴めました。

よーし。あとは、nekologi-PCの
第1版作成に踏み出すだけだな。

それにしてもたかが32KBのデータなんですが、
BASICのメモリ上に、扱いやすい形で格納して
いくと、メモリ容量も処理速度も結構嵩んでしまい
ます。数百KB~数MB程度のワークエリアが必要。
(゜o゜)

機能性と動作速度と実用性が相反する状況で、
もう少しスリムな処理方法を考えないと
実用に向かなさそう。

昔のシンプルなBASICとちがって、とにかく
文字列を扱うとすぐにガベージコレクションが
発生してしまうみたい。そのことが処理速度を
大幅に落としているようです。

nekologiからのデータ取り込みが
10~15秒。それを処理するのに
30~40秒もかかってしまうようです。
(セレロンD2.4GBで)

うーん。遅すぎる…。
効率のいい処理方法を考え直さないと…

それにしても、いまさらVBの勉強なんて
別にしたいと思ってないんだけどな。

こんなことなら、やっぱりHSPとか
activeBASICとか使ったほうが
楽だったかな?
(activeBASICはシリアルポート
 対応してないかな?)

まぁ、レガシィポートだから、新しい言語が
わざわざシリアルポイートを手厚くサポート
する要件も無いんでしょうけど。

シリアルポートにしても、メモリ管理にしても、
新しい言語になればなるほど、自分の意図しない
動きをしちゃうので、
  「実行してみたら遅くてお話にならない」
とか、
  「メモリ食いすぎてswapが生じちゃう」
とか、想定外のことに悩まされることが多くなった
ような気がします。まぁ、複雑なことを簡単な
コードで実現出来るなどのメリットもあります
けどね。

まぁ、いまさらシングルユーザーシングルタスクの
DOSみたいにシンプルな環境は時代にそぐわない
んでしょうけどね。



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