AVRのロジアナ”ネコロジー”用PC側ソフト。
色々実験をやってみて、少し前進しました。
(1)ガベージコレクションを起こさないように一部を
作り変え
(2)取り込んだデータをグラフィック画面に反映する
処理を組み込み
(3)コマンド発行時(取り込みコマンドとか)の
シリアルポートへの送信メソッドにwritelineではなく
writeを使って、バイト単位で送信するように変更
といった対応をしてみました。
(1)ですが、テキストボックスではなく、文字列配列
に取り込みをするようにしたら、ほぼ想定内の時間で
取り込みが出来るようになりました。
(2)は、テキストとして取り込んだデータを
グラフィック画面に反映しただけ。他愛ない処理ですが、
見た目上はかなり前進。取り込んだデータを可視化して
見れるように! …でも、ロジアナというよりは
オシロ的に波形が見れる状況。
(3)は、writelineでコマンドを発行するとCR/LF
がくっ付いちゃって、それをネコロジー側が
コマンドエラーと認識しちゃうので、CR/LFを
渡さないように、byte単位での送信とするよう変更して
みました。
ひとまず、AVRネコロジー本体とPCをシリアルケーブル
で繋いで使う最低限の機能を盛り込むところまでは実現
出来ました。
あとは、使い勝手とか、動作の安定性とか、もろもろの
アナライズ機能とかを盛り込んでいくだけですね。
(それが一番大変なんですが…)
その他も、色々改善したいところが沢山あるのですが、
まぁ、気長に進めて行こうと思います。
それにしてもVB2005、ヘルプシステムが使いにくいなぁ…
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