「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



MAKEのサイトで
http://jp.makezine.com/blog/2008/04/diy_fume_extractor_1.html
こんなのを見つけました。

市販品用のフィルターを流用するって言うのが賢い!
簡単に作れそう。(フィルター自体がそこそこのお値段だけど)

006P電池駆動だとあっという間になくなりそう
なので、もし作るならACアダプター駆動にしたい
ところ。





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秋月で高速オペアンプを買ってきました。

ネコロジーのロジアナ機能の先にパラレルI/Oの
ADコンバーターAD9283を繋いでオシロ化しよう
という話の続きです。

入力回路のインピーダンスを上げてターゲットボード
への影響を小さくするためには、やっぱりオペアンプ
で受けてからADコンバーターに繋いだ方が
いいんじゃないかと思って。

で、いくつかある高速オペアンプの中から店頭に
並んでいたLM6365をチョイス。@200円也。
(webでは見れないので、店頭在庫限りかも)

スルーレート300V/usと速いのですが、
「増幅率25倍以上で安定」というナイーブさ。
とてもボルテージフォロアでは使えません。
帰還抵抗にツェナーダイオードを並列にして
リミッタ-回路として使うのも駄目だな…

25倍以上の増幅をかけてからADコンに入れる
となると、入力側で電圧を絞っておく必要がありそう
です。とすると、プローブ周りの回路は色々考えないと
ならなさそう。

データシートではオフセット電圧は1mV。(最大7mV)
最大でオフセットが生じると仮定し増幅率25倍で使うと
7×25=175mVのオフセット電圧が生じる計算。
うーん。イマイチ。
入力電圧を測っているのか、それともオフセット電圧を
測っているのか判らなくなっちゃう…
少なくともオフセット調整用の回路は組み込まないと
いけないだろうなぁ。

いざとなれば、LM6361(廃品だけど)みたいな
1倍から使える(らしい)ものに置き換えちゃえば
いいかな?

置き換えといえば、普通の8ピン1回路入りのオペアンプ
って、オフセット調整端子は1ピン-5ピンの間で行う
モノだと思ってましたが、このシリーズは1ピン-8ピン間
なのねぇ…。他のオペアンプに単純に乗せ変えってことは
できないかも…。
…5ピンと8ピンを繋いじゃえばいいのかな?

それ以前に、高速オペアンプって8ピン1回路タイプ
でもオフセット調節端子がそもそも付いてないものが
いっぱい有るんだなぁ…。まぁ、ユニティーで使えれば
あまりオフセット調整のことを考える必要はないはず
なんだけど…。25倍で安定っていうのが問題なんだよな…

あとDIPではなく1.27mmピッチなのがもう一つ
の難点。メンドい。やっぱ、DIPでしょう!

まぁちょっとずつ進めていくことにして、とりあえずは
ネコロジーPCを実用レベルまで持っていきたいと思います。
オシロはそのあとじっくりと。



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