そうそう。電子工作マガジン。
あまり細かく見たわけじゃありませんが、アレが
なかったな。ベーマガ的なアレが。
ベーマガで言うところの、「影さん」「編さん」
「編集長」「Dr.D」みたいなキャラ設定。
影さんがやりたい放題やって、編さんがオロオロ
して、編集長がカミナリ落として、Dr.Dが
オチを持ってきて綺麗に纏める、みたいなアレ。
んで、あとは「高橋はるみ」さんや
「森巧尚」さんなどのようなスター投稿者が
現れたりして少年心をグッと掴んだり、
終いには「スーパーソフトマガジン」ならぬ
「スーパーハードマガジン」的な別冊付録
つけたり。最新ハードに萌えーとか。
さすがに四半世紀前の本なので、影さんが
いまだにハチャメチャやってることも無いだろうし、
編さんだっていつまでもオロオロせずそこそこの
ポストをもらってふんぞり返っているだろうし、
編集長だって少しは昇進してて、Dr.Dに至っては
年金暮らしでのんびりしてるでしょう。この4人を
いまさら引っ張り出してくるわけにもいかないなと。
あと今後、投稿とかがメインになっていくんで
しょうかねぇ?そしたら高橋はるみさんや
森巧尚さんみたいな人も現れるのかな?
と、あまり妄想ばかりしててもなんなので。
やっぱり多感な時期に読む本なら、淡々と
技術情報を提供するより、ああいうキャラ設定
って、凄く大事な気がするんですよね。
記事の内容への興味意外に、本自体にも親近感沸くし。
(大人目に見てどうかは置いておいて)
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