「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://d.hatena.ne.jp/propella/20081120/p1

arduinoのシミュレータについて調べていたら、
言語ゲームさんのサイトに行き当たりました。

arduinoのIDEの中に、どうやらsimulavrって
いうシミュレータソフトが元々入っていたみたい。
というか、よく調べてみたら、元々win-avrの
パッケージの中にも入っているみただなぁ。

使い方が良く解らないので、色々調べてみたん
ですが、結局良く解らず。

とりあえず、arduinoの奥底に眠っていると噂の
simulavrにはmega8用の設定は含まれているっぽい
んだけど、mega168用は無さそうに見えるなぁ…

win-avrではMEGA168でgcc使っても
シミュレーション出来ているわけだから、
win-avrのパッケージに入っているsimulavrとやら
を使えれば、もしかしたらarduino用に書いたスケッチ
もシミュレータに掛けてテストできるのかもしれない
なぁ…とちょっぴり期待を寄せているのですが…

そもそもこのsimulavrとやらが良く解ってない
んだよなぁ…
どこかに資料ないかなぁ?
せめてMEGA168だけでもいいからまともに
使えるようになるといいんだけどな。


そういえば、arduinoで書いたスケッチをICEで
デバッグできるのかな?互換性は無いのかな?
この辺りの環境面は良く解らないな。

arduino megaの128KB容量ともなると、
さすがに何らかのデバッギング環境がないと
いざという時に追いきれないもんな。


ICE環境といえば、JTAGデバッグを諦めて
debugWIREだけでICEデバッグをすると
割り切ってしまえば
http://www.keeelectronics.com/catalog/product_info.php?products_id=49&osCsid=47906acecd407ed4b0e1f988d70e728f
これでも安くて魅力的なんだけど…

問題はxMEGAシリーズだな。
シバ某さんの2008年3月16日の日記
http://www.geocities.jp/altshibabou/log2008.html
を眺めると、xMEGAシリーズはPDIという
しい通信方式を使っていて、これに対応しているのは
JTAG ICE mkⅡとSTK600だけみたい。

KEE ElectronicsのJTAG ICE
mkⅡ互換機はPDI経由のデバッギング対応も
謳っているので、今後xMEGAが手に入るように
なるならこっちを選んでおく方がやっぱり安心
だよな。

KEE mkⅡ LiteV2はPDI互換を
謳ってないから、多分使えないんでしょう。

やっぱ少しくらい高くてもJTAG ICE mkⅡ
互換の方が良さそうだな。


いずれにしても、arduinoってスケッチの規模が
今後大きくなっていく時に、どんなデバッギング
をすればいいのかなぁ?

個人的にはシリアルポートにprintfとかで変数を
吐き出すようなデバッギングスタイルって嫌い
なんだよな…

テスト終了後もそのシリアルポート用ロジックを
残しておくならまぁいいんだけど、テストが終った
あとにデバッグ用ロジックを取り除いてリコンパイル
しちゃうと、それはもう別プログラムだから…。

テストしたバージョンとは異なっちゃってるんだから、
もうそのプログラムは本当は動作保証されないはず
なんだよな…

まぁ一人で小規模なプログラム組むんなら目が行き届く
からなんとかなるかも知れないけど、インクルード
ファイルも複数の開発者で日々修正入れるような
大規模開発ともなれば、単純なリコンパイルだと思っても、
実はアンマッチのバージョンのインクルードファイル
読んでバグを作りこむ恐れがあるからな…。
(っていうか、障害の原因を調べたら実はその手の
 バージョン管理の不備でしたっていうオチはいつまで
 たっても不思議となくならないもの…)

昔、別部署で管理している共通インクルードファイル
ファイル(レコード定義)とかに「項目追加するよ」
みたいな連絡が来るたびに、それを使っているプログラム
の洗い出しして、リコンパイル要否の調査とか、
リコンパイル後のモジュールをどうやって品質確保するか、
そんな非生産的な作業しょっちゅうやってたもんな。
(まぁ、やるのはオイラ自身じゃないんだけど)

arduinoはそこまでシビアに考えないお気軽環境
なんだけど、でもホントはバージョンが挙がるたびに
それまでに作ったスケッチの動作は現実的には
保証されなくなるはずなんだよな…

arduinoのバージョンがアップするたびに素直に
バージョンアップしたがらないオイラは、多分
この辺りにいつも引っかかっているんだろうな。
冷静になってみれば、あまり神経質になることも
無いんだよな。


そもそもarduino megaがまだ手に入ってないうちから
こんなことばかり心配してると鬼が笑うか…。



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http://www.honda.co.jp/S2000/S/

生産終了したホンダS2000に色々な人が
声を載せています。

やっぱり皆さんホンダフリークとしては本気で
スポーツを語れる車が皆無となった今のホンダ
には思うところがあるって感じなんでしょうか。
シビックタイプR以外はなくなっちゃったからな…

ずーーーっとホンダに乗りつづけてきたオイラも
今の状況はアレだな。


この間もカローラアクシオの時に書いたけど、
GTカー選手権や、若手育成のワンメークなどに
使わないなら、「他車より速い」ではなく
「乗って楽しい」スポーツカーを作ればいいんじゃ
ないのかなぁ?マツダロードスターだってそんなに
速いわけじゃないし、ピュアスポーツっていう
クルマでも無いけど永く売れてるしな…。

作り手が作りたいクルマじゃなくて、乗り手が
乗りたくなるスポーツカーってことを忘れている
ような気がしてしまう…
いや、やっぱりスポーツカー市場って言うのは
絶滅危惧種になっているのかもしれないな…


そういえば、カローラアクシオ。激G見てたら、
GT300クラスに出場するっぽい。
なんでカローラアクシオにしちゃったんだろう?
もう少しいいベース車両、あったんじゃないかなぁ?



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http://jp.makezine.com/blog/2009/03/persistenceofvision_watch_opensourc.html

また、makeブログの記事から。
POVを腕時計に登載…なるほどね!

いままではPOVっていうと、少ないLEDで
平面上(もしくは空間上)に映像を映し出すのが
面白い、ってところで立ち止まっていて、何に
応用したら一番役に立つのかっていう「目的意識」
はあまり語られてなかった気がするけど、これは
超実用的だな。

確かに作って楽しいモノではあるんだけど、
それだけじゃなくて必要に迫られて作ったって
いう意味ではまさに合目的的で好きだな。

強いて言えば、水銀スイッチじゃないものを使えば
いいのにな。
ジョギング時の腕振りなら、万歩計のスイッチでも
拾えるんじゃないかなぁ…

そして、この腕時計にロギング機能を搭載したり
すれば、走った時間とスイッチの回数から走行距離
を推測出来そうだし、消費カロリーとかも自動で
計算して便利、便利、みたいな。

そういえば、夜自転車で土手走ってるとジョギング
してる人って結構見かけるけど、立ち止まっても
時計が見えない程薄暗いから、そういう意味でも
便利なんじゃないかな?



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