「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



金曜にプログラム組み始めた実験。TINY2313
と数個の汎用部品を使ってカラービデオの表示を
やっちゃおうっていう実験してます。

実を言うと、
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/450.html
この実験や、
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/458.html
この実験の延長にあるのが今日の実験。

プログラムは昨日のうちにシミュレータ掛けて
okになったので、今日は活け花の日。

回路図も書かずにサクサクとお花を挿していきます。
科学者たるものこの程度感覚で発明できんでどうする
(by成原博士)に従ってみました。


で、ぐっちゃぐちゃ。
かつて無い規模に。もはや買い置いてあるワイヤー
では足りなくなっちゃって、仕方なく、抵抗値に
特に拘りの無い線についてはワイヤーの代わりに
1kΩの抵抗で代替したりしてます。
って言うか、どう繋がっているか実はよくわかってない…

ちなみにこの間作ったTINY2313のCPUボード
も今回デビュー。左上に垂直に挿さっているのがそれ。

本当はさらに負電圧生成用のLCT1144もあった
んですが、色々オシロ当てているうちに、負電源側に
凄いノイズが乗っていることに気付き、急遽コーセル
のスイッチング電源に変更したので、ICが1個
減ってます。やっぱ、LTC1144でオペアンプ
6回路ドライブはきつかったか…

それにしてもこの部品数。それぞれ単価は安いんだけど、
ちょっと多いかなぁ…。減らそうと思えばもうちょっと
減らせるけど…。


で、肝心の映像出力の方。

ひとまずY信号だけ繋いで見ると白黒バー(笑)は
綺麗に表示されていることからプログラム自体は
ちゃんと機能しているみたい。


問題は、バースト信号付近に変なスパイクが載って
いること。何だコリャ?

C信号生成の回路(Cb、Cr)か、もしくは
バースト信号処理部分の回路か…どっちかだと
おもうんだけどな。いや、両方か?

とりあえずこの辺りまでなんとか考えが至った
んだけど、それ以上の原因究明はまだできず…

ブレッドボードの広さも足りないし、ワイヤーも
足りないなぁ…ってことで、つい買い足してしまい
そうになるんですが、こんな規模…そもそも活け花
でやるレベルじゃないかもね…

ブレッドボード特有のノイズなのか、回路設計の
不良なのか、使っている部品のスペック不足なのか、
その辺りの原因の切り分けが出来ないもんなぁ。

パスコンの入れた個所もこれで充分なのかよく
わかってないし…

C信号もなんだか変だし、バースト信号もなんだか
変だし。

とにかく、今日は頑張った割には報われなかったので
メゲル君。そんなこともあるよ…。

高速アンプとか高い部品をバリバリ使えば動くのは
わかってるんだけど、オイラはビンボー君なので、
安い部品で済ませてしまいたいんだよな…

なんとかこの部品たちで上手く動いてくれないかな?



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