「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



オペアンプ1個で複数入力の加減算を行っちゃう
っていう回路の計算をやっているんですが、
うーーーん。

連立方程式をサクッと解いてくれるものって
ないんでしょうかねぇ?
しかも、変数の数より式の数の方が多いような
やつ。

一部の変数を適当に仮置きするとそれに合わせて
計算を都度やり直してくれる様なのがいいなぁ。

計算ミスなのかどうか検算するのが大変で…。



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これまで、感光基板(カメレオンレジスト)の現像
にはその都度サンハヤトのDP-10一袋(10g入り)を
水で溶いて使ってたんですが、実はこんなに要らない
なぁ… もっと小分けのパックがあればいいのに…
ってずっと思ってました。

どうせ1回に1~数枚しか現像しないし、次に
現像するまでに劣化して使えなくなってるし。

ってことで、今日買い物に行ったとき目に留まった
DP-50(一袋50g入り)を見たら、単価が結構
安かったので、一袋買ってきてみました。

プリント基板の現像って、どうせ写真の現像なんかと
ちがってゼロかイチかのどちらかなので、現像液の
濃度で写真の調子が大きくかわる…みたいなことが
無いですからね。
現像液をもっと希釈して長時間現像にしちゃった
方がいいんじゃないかっていう予想。

あまりソリューションの濃度が濃いと現像の速度が
早まってしまって、しかも局地的にソリューションが
疲労するので現像ムラが出来やすい…。
それならいっそ、2倍希釈とかしちゃって、倍くらい
時間掛けて現像した方が攪拌もムラ無く出来て、
現像ムラもできにくいだろう…と。

こうして、一袋をいっぺんに使わずちょっとずつ
使うことにして、しかも濃度を普段の半分くらいに
すると考えれば、ムラも防げてソリューションの
使用量も減らせる、と。粉なら、ふた閉じておいて
おけば(ほとんど)劣化しないし。

写真の場合は良く使ったな…フジドールの2倍希釈。
使い捨てなので現像時間がいつも一定でラクチン。

写真と違ってプリント基板は具合を見ながら現像
できるので調整はもっとラクチンだし、そう考えると
希釈して行うのもいけるんじゃないかな、と。

結果はこうご期待。

(そういえば、写真用の現像液とかは流用できない
 のかな?写真用は量が多い分単価は安いから、
 流用できるともっとお得???)



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調子の悪かったDVDドライブ、どうやら
ヘッドをトラッキングさせる軸上になにか
詰まっているみたい。多分あのビニールだな…

DVDの映画ソフトを再生してみたら、
途中まではちゃんと再生されるんだけど、
後ろの方に行くとヘッドのシーク音が
繰り返しになっちゃう。それより前は
ちゃんと読めるのに…。

で、仕方ないので、いっっちばん安いDVD
ドライブを買ってきました。ライターソフト
が付いて3000円少々。
うーん、安いんだけど、勿体無いなぁ…。

まぁ、これまで使ってたパイオニアのドライブ
と違って両面書き込み(2層?DLってやつ)
も対応しつつ、S-ATA対応だし、書き込み
速度も上がったのでまぁいいことにします。

速いのはいいんだけど、ちょっと音がウルサイな。
ブォーーーーーンって。
まぁ、頻繁に使うもんじゃないからこのくらいは
我慢しておこう。

古いドライブは、あとで何かつまってないか
確認してみて、直ったらもう1台のPCに移植
するかな…



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以前にも触れたおかもとシステムさんのALTERA用
FPGAコンフィグをAVRとI2Cメモリでやってしまおう
というプログラムのお話。
http://www1.ocn.ne.jp/~oksys/page7.htm
↑これ。

おかもとシステムさんではAT-TINY26を使われて
いたのですが、最近は安いTINY26が手に入らない
ので、おいらの大好きなTINY2313で使えないかな?
っていう作戦を考えています。秋月で100円で
買えちゃいますからね。

で、プログラムを解読しながら移植してみました。
I2Cメモリとの通信をポーリングで行っているん
ですが、とてもわかりやすいプログラムでした。

で、移植したプログラムをシミュレーターにかけて
動作確認してみたんですが、なんとなく思ったとおりに
動いている感じ。

ただ1点だけ問題が…。
TINY26とTINY2313って、ピンコンパチじゃないって
こと。シミュレータに載せてみるまですっかり頭から
抜けてた…


同じ20ピンAVRでも、一方はADC無し、一方は
ADCありだから、使うポートが違うのは当然
かな…

というわけで、ピン配置だけは振りなおししないと。


出来上がったら、トラ技2006年4月の付録基盤で
書き込めるかどうか試してみよう。

(訂正)
 トラ技2006年4月号付録はCPLDだったですね。
 正しくは「FPGAボードで学ぶ論理設計(CQ出版)」
 の付録ボードです。おかもとシステムさんの記事
 でも使われているのと同じボード。





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MADさんのサイトを眺めていたら、色んな本に
ついて書かれたページ
の一番下にあの本を発見!

日高徹さんがZ80のマシン語の奥義を書き記した
あのZ80 マシン語秘伝の書

そうですか。MADさんもお気に入りでしたか。

この本、単なるテクニック集というよりは、
ある意味、高級言語とマシン語、それぞれでプログラム
を組むときの「考え方の違い」が記されて
いるような気がします。

Z80用だからクセのあるレジスタに関わる
重箱の隅をつつく様なテクニックなんかも有るん
だけど、この本を読んで一番大きな収穫は、
マシン語の時の頭の使い方でしょうね。

アキュムレータだと使える命令が別のレジスタだと
使えない、みたいな時、命令の組合せでどう実現
するのかとか、その時どんな風に頭を使ったら
いいのか、とか頭の使い方をを鍛えてくれた
気がします。

高級言語とアセンブラって「言語」っていう
括りでは一緒なんだけど、多分根本的に
考え方が異なるんだよな…。その壁を
というか抵抗感というか、そういうものを
取っ払うきっかけになったような気がします。


最近は、この手の破天荒で意欲的な本って
見当たらないな。
まぁ、新たにマシン語覚えようってひとは
もはや少なくなってて、普通はやっぱ
java、ruby、PHPとかから入って
web用アプリって方向だろうからなぁ。
需要は少なそう。

でも組み込みだったら今でもアセンブリ言語で
バリバリ書くことも多いだろうから、マイコン
をターゲットにしたこの手の本が有っても
いいんじゃないかな?

PICやAVRならその手の本でもユーザー層は
そこそこいそうな気がするんだけど…



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